あの頃描いた非日常

新しいキーボードにしたので慣れるためになんかブログでも書くかというやつです。
ここ1年くらいでざっくりぼんやりと考えていたこと


少し前にニュースでVtuberが「分身キャラ」って言われてるのをみて、
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前に電脳少女シロちゃんが言ってたことを思い出していた

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シロちゃんがVtuberの未来について聞かれたときに、将来は人間と同じようにお墓とか刑務所とか納税とかそういう仕組みができる気がするっていうお話をしていてそれがすきだった。

前にむぎちゃんの配信の中で出て来た「Vtuberは人生のサブ垢ではない」というのも思い出した。
youtu.be



前にガリベンガーVという番組で小峠さんが加々美ハヤトさんに「男のVtuberって誰が応援してんの?」と言っていたことがあるんだけど、Vtuberの番組やってていろいろな人を観ているはずなのにそういう言葉が出てくることってあるんだと思ってなんか色んな気持ちになったことがある。


もうほとんどきくことがないけど
バーチャル美少女受肉」とかいう、「美少女」にしか自由がないことを肯定してくる言葉がずっともやもやしてすきじゃないなと思っていた。

にじさんじは「美少女」だけじゃなくておじさんとか犬とか悪魔とかいろんな人がいることがおもしろくて
でもなんかあんまりそういうのはウケないと思われてるっぽくてそういう人がだんだんいなくなってるっぽい。
どんどん現実と同じになってるっぽい。
でもそれは、よしあしがある話だなと思う。
これから「人間と同じように」お墓とか刑務所とか納税とかそういう仕組みができるのかもしれない。


わりと前々からずっと思っているのだけど、にじさんじにもう少しお姉さんのライバーを増やしてくれませんか?!
たとえば巴さんみたいな感じかなあ。
なんというか、単に成人女性というかももっとなんというか、、、おねえさんが観たい!
男のおじさんはたくさんいるのに!
なんというか、しずりんとかも「お姉さん」なんだけど、だいすきなんだけど、でもJKとしてデビューしてJKなんだからやっぱりお姉さんじゃなくてそれはJKなんだよな。
本当はそんなことどっちだっていいんだけど、どっちでもいいならじゃあ居てもいいじゃん!って思うんだ。
Vtuberに年齢や性別など関係がないっていうことは私には言えない。今も昔も現実と同じだと思う。

いろんな人間がいろんな活動をしてそれがいろんな評価のされ方をされるとうれしいなと思う。


メリッサとましろがやっている配信がおもしろくてすきで、特にこの回が良いんだよね
www.youtube.com

メリーが、他人に共感ができなかったり物事にあんまり興味が持てなかったりという話をしていて
「こっち側の人間」だと思ってとってもうれしかった回。
共感ができないから推しとかがあんまりできないし、ゲームも長続きしないし、人間の良い悪いを人間が作った何かから学んで、それがなんか駄目らしいとか良いらしいというのを学んで実行する。人間から人間を学んで人間を実行してる。
分かりすぎる!
ましろはそれをサイコパスという言葉で表現するけど、ましろましろで他の部分が欠けていてそれを自分で知っているからこそ他人の欠けた部分をそういう言葉で冗談が言える仲であるような感じが良いんだよなこの2人の会話。決してゆるい内容でないはずなのにゆる会話になっていることが良い。
そういうことを表だって活動している人間たちが言うことの安心感がある。

こういう、こういう……「こっち側の人間」みたいなことを言う人たちが表だって活動してなんか苦悩したりしていることとかが私はうれしいから、
メリッサのことはほとんどよく知らないんだけど、卒業して、そしてこの素敵な会話をしている配信が消えてしまうことが、嫌だなあと思う。