2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

えらい

私はすごく親切な文章が書けるようになったと思う。

空虚を自覚してしまったのがいけない。 そういうことを昔全部詩で表現しようとして、飽きた 言葉は何も語らなければ語らないほど良い 詩は何も語ってはいけない。 (言葉の響きがどうとかいうことを言っているのではない。)短歌は文字数が多すぎる かっこよ…

ところで思いだしたことがあって 小学校だか中学校の頃誰もいない階段が好きで 屋上へ行くほうの階段は利用するひとがいないからという理由で いつもそこでぼーっとしていたが それを急に思い出して変な気持ちになった。 だからいつも学校の夢は階段が多く、…

春が来る前に

立ちくらみ 夕暮れ、デニーズ、六角形 川沿いの道右ばかり気になる 懐かしみ百葉箱を覗き見る 見たことの無い場所などどこにも無い 四隅の人えぐれた芝の記録 コスモスに思い馳せ向いの道路 変な形の建物2つ 教室の床が落ちる夢を見る 珍しい飲み物と声だけ…

日記

100年後

なるほどと思うことがいくつかあったぎらついてない等身大の世代ということ 何かを必死になって一生懸命やる必要もない そういう世代 そこに身をゆだねることが出来れば苦労はしない。 だがぎらついて必死になっているものをさんざん浴びてきた私が、 私だけ…

春が来る前に

春は死の匂いがしていやだ 遠くの色が全て黄緑色に見える感じ 誰ともうまく会話が出来ない よくわからないまますべてが進んでいく感じ いつもの倍、何かがうまくいかない予感しかしない感じ。 このままゆっくり死んでも気づかない。そういう感じで、うっかり…

炎天下に殺される

いつまでもこんな気分ではいけない 春一番に乗って消えてゆけばいいのに 月曜日までに死にたい(気分)

青アザの棲家と霧の濃い戸棚 均等に春めく声をみな殺す ミジンコと切れ味悪いドット・コム 右端のソースコードにくろい影 人形の家 春めいて 片付ける 音の無い大人、永遠の蟹 雁金がきいてる朝比奈さんのお茶 逆さ傘明日も黄緑の墓 月曜日最前面のオブジェ…

猫型の開発都市と送電線 犬も歩けば某が無くなる そっくりがコンビニの影で笑ってる 無理を通せば糸がなくなる 遠くから引き付け起こす管理人が来る額縁に戻しておく 春をまだ好みのように打ち明けて着れぬ服をもそっと畳まず

幽霊

さんかく窓の外側は夜 1

さんかく窓の外側は夜 1 (クロフネコミックス)作者: ヤマシタトモコ出版社/メーカー: リブレ出版発売日: 2014/02/10メディア: コミックこの商品を含むブログ (13件) を見るこれは大変よかった。 BLだが、心霊ものとしてとても秀逸 いいとこついてきた感ある…

東京駅