2013-01-01から1年間の記事一覧

それでは

来年またお会いしましょう

黒い

どうしても考えすぎてしまうきらいがある インターネットにどこかのだれかが書いた文章を、 今私がなぞって、コピーする、そしてそれをペーストする、 文章が一文字間違わず、なぜコピーができるのだろう、 そもそもコピーという概念、「選択」したら青くな…

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薄い壁を一枚、 厚い壁も一枚、 そういう日常を生きていて 移動手段を持った瞬間 変わっていく空間を 土足で入っていくようなこと それが分からない人が多いのだ 幼い人は犬とじゃれながら それを土足で何度も… 空白の日記を 誰かの机に忍ばせるような感じ …

渋谷区

渋谷区を歩いていたら、杏野さんと鈴木さんを見かけてしまった、 そう…そのまさかだ…私立恵比寿中学の…だ… そんな奇跡が起きること…もう無いかもしれない… 私は…生きていて良かったのかもしれない……

はじマン

はじマン 1 チャレンジ! はじめてのマンガ (ジャンプコミックス)作者: ほったゆみ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2013/12/19メディア: コミックこの商品を含むブログ (17件) を見るWebで読んでいて、好きだったので購入した。 マンガは誰でも描いて良いのだ…

名無しは一体誰でしょう?

名無しは一体誰でしょう? 1 (少年サンデーコミックス)作者: 岡崎河亮,山田鐘人出版社/メーカー: 小学館発売日: 2013/11/18メディア: コミックこの商品を含むブログ (5件) を見るこれは大変良かった。 この新人ならではの温度感。 気づいたら、ナイフを持った…

混乱

黒いのがいちばん似合う

久しぶりに風邪という病を患ってしまい 一週間ほど役立たずの屑と化した。 何もしていない時間が多いほど 久しぶりに外に出た時に あら、私はこんな有様だったかしら、と思う。 これはよくある、 前に窓さんと話したが、朝起きて自分が何者でどこにいるのか…

4ツ角と円の合図と青色の死はそれほど万能ではない 遠くまで見てきたような顔をして意味も無いのにすいせいがくるよ 無気力をVHSに録りためた窓辺で溶けて消える妹

気に入らないのも載せとこう 丘の影落ちる手首の記憶診る くらい記憶 近くで馬の声 みな落下するように泣く五時 空洞を確かめる眼の手の形 紅の眼鏡の端にうつる顔 たしかに、夜はいかにも遠い 葉の裏で秘密会議の用心棒 裏地からいいねボタンがほつれて採れ…

社員たち

社員たち (NOVAコレクション)作者: 北野勇作出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2013/10/29メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (5件) を見るぼくたちは何だかすべて忘れてしまうねって言いながら いやいやまだまだぼくたち忘れてなん…

鳥少年

鳥少年 (創元推理文庫)作者: 皆川博子出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2013/10/22メディア: 文庫この商品を含むブログ (5件) を見る表紙は文庫版じゃないほうがすき。 急に、冷たく黒いものに触れる。 コンロにのせた金網の上の蛤は、ぱっくりと口を開き…

ふたり怪談

FKB ふたり怪談 肆 (竹書房ホラー文庫)作者: 平山夢明,福澤徹三出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2013/10/29メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見る徹はまあいつもどおり(良い意味で)。 平山はちょっと良かったので安心した。 巻末の対談よかった…

恐怖・呪い姫

恐怖呪い姫~実話狂気怪談 (TO文庫)作者: 山口敏太郎出版社/メーカー: ティー・オーエンタテインメント発売日: 2013/10/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見るいちばん良かったのは、「セワシくん」。 おっかないし、こんなこと聞いたことがない…

やさしいやちよ

やさしいやちよ (バーズコミックス ルチルコレクション)作者: 三崎汐出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス発売日: 2013/09/24メディア: コミックこの商品を含むブログ (5件) を見る最後の「パンドラの箱」が素晴らしい。 正直ここまでの話描けるとは。 やさし…

ギャル男VS宇宙人

ギャル男vs宇宙人 (ビッグコミックス)作者: 吉沢潤一出版社/メーカー: 小学館発売日: 2013/10/30メディア: コミックこの商品を含むブログ (2件) を見る本当に素晴らしいマンガだった。 しばらくこれだけでいい。 内容は、ギャル男と宇宙人が、戦う、ただそれ…

シュウシン

殺伐としすぎてしまう。 疲れているようです。

小さな動物

小さな動物、白熊などが小さい袋に入って 小さな引き出しの中にしまわれている。 白熊のおなかの毛は逆立っているため、 手の甲に乗せると、吸い付いて剥がしにくい。

重なりの見事に薫る手相 聴いていない声を聴くことに専念する 怖くて聞き取れない声 いなくなった目を追う つまらない俳句を書くのをやめる

混沌が

弛緩に寄って行く 皆の言うことが分かるようになる ため息をつく 混沌が10g 10?の混沌 美しい言葉 ナイアガラの滝 労働に関する規定 かわいそうないぬ 死にたくなるような カセットのA面 壊れかけた椅子で眠る 濡れた本の背表紙 混沌の歌声 聴いていない声 …

11月

東京には何も無い

10月

なんだかいろいろあった

ナインチェ

料理

いやな夢ばかりだ。 現実味があり、いつも誰かに必要とされない夢。 振り下ろされた傘から伝わる悲しみ、 死ぬのは私でなくても良い。 夢の中で食べた脳みそは、すっぱかった。 そして色がまっ黒。

私のいた場所

私のいた場所作者: リュドミラ・ペトルシェフスカヤ,沼野恭子出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2013/08/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (14件) を見るどこかの誰かの一生。 終わりまで。 家に誰かがいる。キャベツから娘が生まれる。かん違い…

のりかえ

さかな

かんかくがにぶすぎる。 眠いししんどい。 いつも何かをしっぱいしているときみたいな感じがする。

無関心探偵AGATHA

無関心探偵AGATHA (1) (バーズコミックス)作者: 相川有出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス発売日: 2013/09/24メディア: コミックこの商品を含むブログ (6件) を見る相川有のマンガはいつも一定以上に面白い。 物語としてよくまとまっているし、キャラも激カ…