全て夢でものすごく濃い

Vtuberについて考えていた
「いつ消えるかわからない不安定さ」を抱えているのは芸能人や、もっというと身近な人間でも同じことなのに、ヴァーチャルの存在というだけで皆がそれに対してよりセンシティブに受け取ってしまうという現象がなんか面白いなとよく思う。
いわゆる「中の人」がスタッフと会話をしたり見えないペットボトルで飲み物を飲むことに「生きている」と感じることはできるのに、生きた人間と同じだと思えないのはやはり、私達はそれをキャラクターだと認識していて、「物語」には必ず最終回があるとでも思っているためだろうか。
同じ人間なのに、人間だと認識していない。けれどもそれらを人間と同じだと扱う文化がある。アニメとは違って、「生活」をしている。そして物語は続く。明確にその生活という物語に内容があるわけではない(たまに極めて灰色な特異点はある)。
アニメじゃない、本当のことさ。
時代が進むにつれて絵とそうでないものの境目が少しずつ無くなっている感じがする。
様々な偏見も少しずつ一般的にもなくなってきているように思う。やっと土台ができたという段階だとも思うし、技術の発展も伴って、Vtuberという存在はこれからもっと進化していく輝かしい未来があるはずと感じても良いはずなのに、それに対して「いつ消えるかわからない」「オワコン」みたいな言葉を聞くことが多い。その文化に長くいる人ほどそれを言う。
そういう感覚は時代とともに変わっても良いはずであるのに、いつまでもその感覚が消えないのは、なぜだろうと思う。
自分が間違ったことを言っているのか、どうかは分からない。
ただそれは自分にとってかなり興味深いことだ。


昨日は歯医者に行った。
おくちに麻酔したんだけどこれおもしろすぎる!
君たちは麻酔をしたことがあるか?あるのならばなぜ今まで教えてくれなかったのか?
ただの肉塊が口の端にずっとくっついている
感覚がまったくないのでいくら触ってもなにかの塊がそこにあるだけ。
自分とは一切関係のない肉片が顔にくっついているのにそれが確実に自分である事実おもしろすぎるだろ、、。

おいもしかして、麻酔って、人間なのに人間じゃないってことは、もしかして……、Vtuberと同じってことか……?
麻酔って、Vtuberだったのか……?


今週のコナンの話でもするか
浦沢脚本回だった。予告の時点ですでに浦沢だと分かるのおかしすぎるだろ
餡子に首を突っ込んで社長が死んでいた。犯人が最後ラリって周囲の人間がみな洋菓子に見えてしまうところなどさながらデビッド・リンチでとてもおもしろかった。


なんかここ1ヶ月くらいずっとうまく絵を描けなくて空虚な下書きファイルがどんどん増えていく。


かの有名なレヴュースタァライトというアニメが無料公開していてツイッターでみなさんがみていたのでなんとなく観てみた。
第2話で、勉強ばかりしてたメガネの私、がどうがんばっても主人公に勝てないのを観てうわあアニメだ……と思って苦しくなってしまった。
何がつらいかっていうと「こういうキャラクター」が2話目で「消化」されてしまうことがつらかった。
こいつ、アニメ観る才能もないのか?
とはいえおもしろかった。7話くらいからおもしろくなってきて良かった。と思ったけど7話がおもしろいだけかもしれん。全体的に思ったよりもアニメとして観やすくて良いと思った。
星見純那さんが良いなと思ったら佐藤日向ちゃんが声をあてていて、なるほどねってなった。
うわあとなった(日向ちゃんが昔いたアイドルグループがすきだったため)。
あとなんか少し目を閉じたときのまつげの描き方がおもしろくて気になった。細くて長い眉毛の描き方も気になった。



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