読書
横須賀こずえ 1巻
- 作者:小田 扉
- 発売日: 2020/02/28
- メディア: コミック
いや犬じゃん!って思ってちょっと読むのためらったんだけど普通に小田扉で普通に安心した。
いつも通りだわ。面白かったわ。
概念としての『小4男子』だった。“こずえ”だろうと“ともお”だろうと、『小4男子』なのだった。
道に迷う話とかすきのやつだった。
ロボ犬との会話が良くて、なるほどねと思った。
犬とロボとの通じない会話の表現が「変な単語の組み合わせ」で、それがいちいち良かった。
裏の家の魔女先生 1巻
まかない君を1巻読んだときに、ただただ料理してるだけでマジでいらねえ!ってなって全然読んでなかったんだけど
これも料理のやつかな~って思って読んだら料理のやつだけどいつも通りだった。
いつも通りだけど料理要素もあった。という感じだった。
えっちなシーンは少なめだけどそれ以外は本当にいつも通りで安心する。
人外だしクトゥルーだしミニ四駆だしなによりメガネでした。ありがとうございました。
バララッシュ 3巻
3巻良かった。1、2巻読んだときは、おもしろいけどこれ福島聡が描く必要あるのか?と思ったが3巻良かった。
大体この人は何描いてもマンガがうますぎるのに久々に読んだらさらにうまくなっているような気がしてすごい。
あと、非常にアニメ的だった。
福島聡はファンタジーに寄ったものよりも日常を描く方がすき。
細かい「すきなとこ」を上げるときりがないけど、やっぱファミレスで運命的にすれ違うまでの流れがビリビリ来て、良かったなあ。
福島聡は最初からず~~~っとマンガうますぎなんだけどきわまってるな
昔感じた、福島聡特有の「違和感」みたいなものが一つもなくてそれがちょっと寂しかったけど、それって意図してるのか、「アニメ的」だからこその分かりやすさだからか、単純にマンガが本当にめちゃくちゃうまくなってるからか。
あと本の作りが面白かった。
エンドロールからの最後マンガでぴったし紙が終わってて。
表紙は水色鉛筆で描かれてるんだけど帯でアニメ塗りになってるのがおもしろい。そこまでがワンセット。
シメジ シミュレーション 1巻
シメジ シミュレーション 01 (MFC キューンシリーズ)
- 作者:つくみず
- 発売日: 2020/02/28
- メディア: コミック
少女終末旅行は途中で飽きてやめちゃったんだけどこっちのが好きかもしれん
ファンタジーをファンタジーとして描かないとこがすき
コマのはみだし方とかはホントいちいちセンスなんだよなあ
4コマって形だとより良く出ている感じがしてGoodだった
コミックCUNEはロゴとかジャケがおしゃれなのでうれしい。
物質たちの夢
同人誌でだいたい読んでいるのであれなんだけどなんというか本当になんも言うことない
SFとして優れてるとかなんかそういう野暮ったいことを抜きにして純粋なおもしろさと素朴さというか
ようするに“好き”ですね
ミステリと言う勿れ 6巻
- 作者:田村 由美
- 発売日: 2020/02/10
- メディア: コミック
長エピソードとの間に入る小エピソードがすきで
そのバランスが良いな
前回の長エピソードあんま好みじゃなかったけど今回のはすきだった。
あと、少女漫画ってページ数多いのでたまに読むと事件が1話で完結しててすごい!ってなる。
これまだ1話分だった!ってなる。あたり前のことだけど。
さんかく窓の外側は夜 8巻
【Amazon.co.jp 限定】さんかく窓の外側は夜 8(特典: 【スマホ&PC壁紙】 データ配信) (クロフネコミックス)
- 作者:ヤマシタ トモコ
- 発売日: 2020/02/10
- メディア: コミック
幽霊がどうとかいうよりもドラマのおもしろさになってきてるけどそれでも最高におもしろいや
ずっとおもしろい
冷川の感情がゆらゆらしてるのすき
えりかが一番すきだけど。出てきたときよりもずっと女の子感があって良い。
あーとかうーしか言えない 3巻
2巻あんまりおもしろくなかったんだけど3巻のがまだ良かったかなあ
でもセーコが全然マンガかいてなくてなあ。
ただ、過去エピソードは良かったんだけどこの手のものならキャノン先生を思い出してしまってそっちのほうが1000倍くらいエモいのでなんとも言えない気持ちになってしまった。