どっかからの 空からの電波に乗って

えんそく 新宿LOFT BAR SPACE 新世界アウトストア アコースティックライヴ

アコースティック初めてだったので大変楽しかった。
MACHIKOなど、それ?というようなものもやって下さって良かったです。
581cのふぉわんふぉわんのところは!なんとセサミストリートからの影響だそうです。なるほど。
BABY I LOVE YOUでは、「俺がギター弾けるところを見せてやる!」とぶうさんがおっしゃって、
シンガークラオカさんが真ん中で、「俺が歌うの?フリーハンドでいいの?」といって歌ってくださいました。フリーハンドという単語とてもツボだった。
フリーハンドっていうのはようするにギターの無いクラオカの手持無沙汰の手が空中でいそいそと泳いでいるということなんですけども!クラオカさんは「そこちょっと間違ってる!」とか言いながら、最終的に「もうわかんねえ!」と言いだしてギターを投げ出したぶうさんが真ん中に戻って歌った。

ぶうさんやはり始終テンション高くて良いわね
何かいろいろなお話を盛りだくさんにしていたなあ

サービスエリアで、みな移動で疲れている中ひとりはしゃいでエアギターをなさるぶうさん。
トイレから出てきた見知らぬ客に対して、壁の向こうからばあ~と脅かすぶうさん。
トイレの横で敬礼ポーズで立っているぶうさんに何しているのかときくと「トイレの警備をやっている」という…そして客が出たあとなどに施錠する真似をして警備にいそしむぶうさん。
階段の踊り場で歌うぶうさん。「歌うぜ?俺はいつだって歌うぜ!」

新世界が出た当時、アンテナマンを聴きまくって感動したというじょさん。
その気持ちはすごくわかる。が、「どこで感動したの?ファミコンボーズでしょ?ファミコンボーズだった頃を思い出すんでしょ??」とからかわれていたじょさんかわいい。
あとラングドシャのことを「ランドグシャ」とおっしゃっていた。からかわれて足をバタバタしていらっしゃった…かわ
ミド「俺たちの知らない『ランドグシャ』があるのかもしれない…」
じょ「…ありません!」

アンテナマンもやりましたねえ。
ミドさんが口でテルミンをしていた。あと「ししゃも・アーワ~♪」のジングルもしていましたね。
あと花火も新鮮でした。「俺歌詞わかんねえや!」と言って歌うぶうさん良かったなあ。

ぶうさんがミネムラさんにやってもらった湘南を説明するときに「マッシュアップ」という単語を使って、後ろでミドリーダーに口ぱくで「…マッシュ…アップ……だと…?!」みたいにされていたのでおかしかった。「あれでしょ、昨日覚えた単語でしょ?知恵袋とかで聞いたんでしょ???」とからかわれていた。

何か感想じゃなくてメモになってしまいました。
アコースティックだとぶうさんの透き通る声がより遠くまで届く感じ、ドキドキする感じがしてドキドキするね!
クラオカさんが、またこういう機会があっても良いかもとおっしゃっていたので、そいつはうれしいなと思いました。

そして、花火の終わる音、夏の終わる「シャーーー」という音で帰って行った。


またいつか騒ごう 共に

充実した4日間でしたね。
そのほかにもいろいろあったのですがまたいつか。
来週もみますけども
何だか夏が終わっていくようだ。

夏休みって子供の頃はどう過ごしていたっけ
いつでも何の休みとか関係が無く、毎日がヒマでヒマで仕方が無かったような気がする。
私は一人っ子なので毎日何かをせっせと一人で作っていたり、壁を頭で叩いたりして過ごしていたような気がする。
みんなは何か忙しいような気がして、私一人が時間をいつも持て余していて。
夏だからといって特別なことは無かったような気もする。
私の住んでいた地域ではお祭りも真冬でしたし。
本当に小さいときの海の思い出だけは、今でもとても大事にしている。
今では私一人の記憶に過ぎない。だから、私が忘れてはいけない。
夏は重ねていくものですから、そうやって忘れずに下のほうに重ねていけば良いだけ。
いつだって今年の夏が一番上ってことで良いよ。地層みたいに。