殺す風景 生かす風景

今日は本当はコミティアにいくつもりで何ヶ月も前からそのつもりでいたが行けなかった。
朝具合がとても悪くなった
また昔のような「具合の悪さ」を感じてよくないなと思う
なのでたくさん眠った。

あしたは赤坂ブリッツへいくのがたのしみなので
今日も昨日も予定をやめにして家でめちゃめちゃに眠った。
具合が悪く、風邪っぽさもあるので月曜にそなえて大事を取ってめちゃめちゃに眠ったのだった。
あとはマンガや本を少しずつ読んだ。

私や、多くの人が明日の公演をめちゃめちゃに楽しみにしているようだが
演者からは明日について言及がなくそれが急に不安になった。


その他の話題

ツイッターでは昨今「××が○○するマンガ」というタイトルをつけると読んでもらえるというのが流行っていて、よく目にする。
プロアマ問わずにマンガ家やらそうじゃない人やらが長々と自分のマンガの第一話や短編などを貼り付けるのだ。
1ツイートに収まらない場合は何個にも分けて貼り付けるのだ。
それに、「××が○○する話」というタイトルをつけるとより多くの人に読んでもらえるのだそうだ。
あれっていうのはようするにニュースの見出しみたいなもので、クリックしたくなるか、開いてまで読みたくなるようなタイトルがいかにつけられるか、ということかと思う。
ツイッターじゃなくてもだけど、「何々が何々」というタイトルのマンガは今たくさんあるなと思う。
まとめサイトスレタイのようなタイトルのマンガは多い。
タイトルだけみれば内容が分かるようになっている。
そしたらじゃあ読まなくてよくないかって私は思うのでその時点で購買意欲が失せる。
そういったとこで判断するのはよくない傾向だなと思うが経験則からしてそういうマンガがおもしろかったときあまりないのでやはり買わないことが多くなる。
しかし、マンガを普段読まないひとからしたらあれってマンガを買うリスクが減るってことなのかもしれない。
タイトルみたら内容わかるんだから安心してそりゃあ買えるしクリックもする。損するリスクを減らしているのだろう。
じゃあその損とか得って一体なんなんだろう。
そのひとたちの「価値感」って一体どんなものなんだろう。

最近「コスパが良い」という言葉もよく聞く。
私はあの言葉がおそろしいと思う。自分が本当に欲しいもの、ではなくて、自分が最低限提示できるものにおつりが返ってくるもの、に価値を見いだしているようだ。
まあ分かる。分かるけどもだ。
アマゾンで、とあるBLマンガの感想を見たときに、「コスパが良い」という表現をしている人がいて、
ようするに、ページ数に対してエロシーンがどれだけ多く盛り込まれているかという話なんだけど
それをみて本当になんていうか、つらい気持ちになってしまった。
マンガってコスパとかそういうので読むもんなの
お前の価値観ってそこなの。
いや、いいか、その人がそう思うんならそれでいいのか…うん。
でもなんていうか、“自分が本当に欲しいもの”がみんなもしかして無いんじゃないかと思う。
だからなんていうかよくわからないけど
せめて、損や無駄がないようにしているという感じがする。
高いものとか無駄なものは買わないというのが流行っているらしいんだけど
私にはちょっと合わないなそれと思う。

これはただの疑問だ。自分がそこに合わないなと思うだけだ。
否定ではない。私のこのただの「疑問」を、他人には「否定」と捉えられてしまうことが多くて、それが昔からすごくこわい。
知っているのにやってしまうことがよくある。

うまくまとまらなかった。