どどどどどっどーどどどどどっどーみんな吹きとばせ

・14日(月)
寺子屋のライヴだった。
ぼんやりする時間が多く、精神的にやや不安定だった。
絶品チーズバーガーが急に食べたくなり食べた。
夜は誰かしらとご飯をしようと思ったが、しんどくなってしまい、帰った。
夜ご飯はモスバーガーのとびきりハンバーグサンド(チーズ)だった。
バーガーバーガーだ。


・15日(火)
覚えがないが、本の装丁の仕事などやったような気がする。
やる気がでない。
寒い、そして眠い。


・16日(水)
みぞぞが、今夜はからあげだと言うので私もからあげが食べたくなった。
からあげが食べたい旨を母にLINEしたが、「今日は唐揚げではない」という返答が返ってきた。
が、1時間後、やはり今夜はからあげなのだと言う。

みぞぞの話をよくよく聞けば、鳥肉に粉をまぶしてレンジでチンしたものだと言うことであった。
とするとそれは、「揚げてない鳥」ということになり、
つまり、からage ではなく からsage ということになる。

寒いのでアンリアレイジのMA-1を出して着た。持ち合わせの服にあまり合わないので困るが気に入っている。
季節の中で秋が最もすきなのだが、すっ飛ばされてしまいそうでさみしい。
グレゴール寒さだのゴッ寒シティだのと言って暖をとっている様子がtwitterでは多くうかがえた。

「ほしとんで」の2巻が出たので1も合わせて再読した。
主人公の台詞で、「そのほうが人間らしいかなと思って」というのがある。
ギャグとして書かれているが、かなり分かりみの深い発言である。ので、気に入っている。
2巻もとても良かった。キャラが全員良い。先生がすき。
ギャグの感じがうすた先生の文脈を正統に受け継いでいる感じが少しして、印象が良い。
でも低温な感じ。Good。
背景の白さは気にしてはいけない。

「ブラック学校に勤めてしまった先生」の2巻も読んだ。
始終こんなテンションをつらぬけることに感動する。しかし読むと疲れる。


・17日(木)
本を読むのがすきなことと、
本の内容を理解することは別だということを説明した。
私は、本は読めないが読める
理解できるからと言っておもしろいとは限らないように
理解できないからと言っておもしろくないとはならないのである。
この場合の「理解」とは読解力のことだ。
一般人の理解力が仮に10だとすると、私の理解力は1程度のものだと思う。
そんな最弱な読解力でも、本は読んでも良いのである。誰でも歓迎してくれるのが本の良いところなんである。
なので、本を読むのはすきだ。
きっと「間違っている」のだろうといつも思う。実際のところ「間違っている」。
そんな風に思うがそんなものは読書をする行為とは一切関係がない。
自分がおもしろければそれで良い。
国語の授業でもなし、おもしろければそれで良いんだ。
あと漢字も大体よめない。
そういうときは、「なんとか」という万能な響きを使って読めば良し。
言葉というのは「なんとなく」で良いのだと思う。
すべてきっちり分かってしまうようなことがあれば、私はきっと気が狂ってしまう。
誰のことも、なんの事も理解できない程度が私には丁度良いのだ。
この世は、理解のできないことだらけだ。
世界を読み取る力が足りないおかげで、私は今日まで発狂せずにすんでいるのだろう。
な、だろ!

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