読書

あむんぜん

あむんぜん

あむんぜん

ひさびさに良い平山だったのでせっかくなので書いとこ
あむんぜんとかいう名前からしてすきな方のやつじゃんと思って久々に読んだ。すきな方の平山だった。
ジャケが良いし、ペーパーバックみたいな仕様なのも中身のばかばかしさにあいまってて良い感じだ。
しかし保存という点からいうとどうかな。でもこの仕様気に入ってる!
あむんぜんは脳みそぐにぐにしてて良かった!そうそうこれだよね。この感覚だ。
透明になっちゃうのも良かったし平山安定のおっさんと子供も良かった。
でもでもいちばんはおつうのお話だ…最高だ……
すきしかない…こういうどうしようもないやつばかりだいすきだ…なんか久々にこういうくだらなさ120%でできてる純粋さを久々に浴びた、すてき!
火蜜 薔薇島須男(ひみつ ばらしますお)とかいうネーミングセンスすきすぎる
難事件には安楽椅子とかいうのもすきすぎる
本名を言うのに2時間かかるとかもすきすぎる。
これを読んでしまうとヲタポリスはちょっと物足りなさを感じてしまうほどだ。
でもヲタポリスで気に入った箇所を引用しておきます。

親父の顔がグミの一番人気のない色に変わった。

猫のゆりかご

実は初めて読んだんだけど余裕ですきなやつじゃんだった。
全部がうそみたいですきだった
全員が美しくて、全員がくだらなかった。
主人公がいちばんくだらない人間なのが良かった。
他のもよーもっと