全部ぐちゃぐちゃにしてよ

Brand X 30th Anniversary LIVE Event 【 LIVE X - 1st Impact- 】

10月19日@池袋EDGE


・シビレバシル
いつも、最初の2曲と最後の1曲だけがとても良い。
2曲目が特に良かった。
肩パットあたりのくだりは私はいらない、本気を出せる曲だけを3曲くらいやってくれればそれで十分に思う。
たかぴは観るたびに苦しくなっていく
彼をみていると、思い出す記憶があって、それと、あとたかぴの言っていることがどうしてもつらくて、
私は、耐えられなくて、気付いたら最後の曲で泣いていた。


・グリーヴァ
とても良かった。楽しかった。
ウィキペディアで、えんそくのファンはどういう名称なのか調べて来てくださったらしい。
イイコ、いけるか、って言ってくれた。それがお前の飛ぶってことか、って煽っていたのが良かった。
ベースの人が楽しそうに弾いていたのが良かった。
良いライヴだった。

ミホさんが、こんなにずっとヘドバンはついていけないと言っていた。
私は、たぶんスワンのおかげで、これくらいなら全然余裕になっていたし、
また、デスボもすんなり出るようになっていた。



・えんそく
モンスターの衣装。
赤髪にこの衣装ということが、とても新鮮で変な感じだった。
前髪もザンギリ頭だった。
OKINAWAなど珍しくて良かったです。
Dancers.はちょっとうまく聴けなかった
12モンスターズの、全部めちゃくちゃに、って歌う所でまた泣いてしまいそうになった。
ぶうさんはずっと同じことを歌ってくれていた。

私が欲しいのは居場所だった。
私が求めているものは死に場所だった。
急に床にぽっかり穴があいて落ちてしまいそうになった。
決して悪いライヴではなかった。
自分の熱量とステージのソレが見合わないと感じると
なんだか床に吸い込まれる
そのまま終わっていく
少し、情緒が不安定だっただけだ。
気付いたら終わっていた。
急に自分だけがどこにも居なくなって怖くなった。
私の居場所は、ここにしか無いのに。





最後各バンドの代表メンバー2名ずつ出て来てトーク
えんそくからはぶうさんとミドさんが来た。

の前に「麗しのサイドバック」を各ボーカルとセッション。
たかぴは自信満々にやっていたので良かった。

30年後の自分というテーマでトークしていた。
矢田さんが、えんそくはプログレって言ってた
言いたい事はわかる。
ミドさんが、矢田さんに教えてもらったピンクフロイドを、聴いて勉強します!って言ってた。
ぶうさんとミドさんが何度もお互いの顔を見合わせて、空気やタイミングを計っている様が良かった。

ぶうさんが、火星の話をしていた。
片道で火星に行く人間を募集しているという話。
火星に行って帰ってこれない、そこで移住して耕したりなどして
「みんなは火星行かないでよね?むしろえんそくが火星に行ったらみんなもついて来てくれる?耕してさー、そのあと集合してたまに歌うから」