永遠に踊り続ける

マイナス人生オーケストラ、凍結ワンマンセミナァ。「崩御!サブカルちゃん四畳半神話 (次週最終回!)」

10月9日 TSUTAYA O-WEST

桜ヶ丘革命という曲を、ハルさんは花びらを自分で撒きながら始めて、
あ、昨日だから花を撒いていたのかしら、と思って。

始終ふわ~んとした気持ちだった。
でも、前日よりも、「楽しい」という感情のほうが大きくて、たくさん楽しむことが何よりだと思ってやって来たから、楽しめることがとても正解で良かった。
マイナスちゃんのこと全然知らないんだなって私は思うんですけど
どの曲がどれだけ久しぶりなのかとかどういう思い入れなのかとか、そういうの知らない分も含めて、祭りだー!楽しむぞー!って気でたくさん楽しんだのだけど、周りの負リークスさんはその10倍くらいの笑顔でくるくる回っていらして、それがすごーく良くて、あータノシイなあーって思いました。小並感。

だからどれの曲か曲名もわからんのだけど、ハルさんは1曲、泣きながら歌っているように観えて
そのとき私は、急に恐ろしくなったのです、この、今の「コレ」が崩れる、というか今の状態ではなくなるわけじゃないですか、それが急に怖くなった。
まあすぐ戻ってくるでしょう~戻って来るまで寺子屋のお席あっためときますからね~っていう、楽観的な気持ちでいたわけ、そこに行くまでに。でも怖くなった。
「声がきこえなくなったら死んでしまう生き物」と前日におっしゃっていた「台詞」が、ここになってきいてきた。

キラキラ光るリングと、パキッとして発光するわっかを調達して、身につけて、ってそれだけでもう浮かれてたんだけどね。

ウエーブするとき、ハルさんが「指さされた人は飛び跳ねてしまう魔法をかける!」というようなことおっしゃっていて、それで指さされたサヲリーナさんがピョーンってしていたとこかわいくて良かった。
そのあと指を刺されたゆっけさんは、ピョーンとせずににらみ通していたのが良かった。最後は笑いながら、ピョーンしてた。

復讐するなら~とマイクで振られて、サヲリーナさんが歌ってからおもっくそハルさんにスローでビンタされていたのが良かった。

電波天国のとき、ハルさんとゆっけさんでアコースティックで演奏するから、真ん中でドラムの陰に小さくなって隠れる生虫さんが良かった。

FREAKS A GO! GO!を、これはみんなに捧げる、っておっしゃっていたのがうれしかった。

えーと、あとジュリセンはピンクだった。
お立ち台には「調子」と書かれていて、乗ると「調子に乗る」仕様になっていた。

CDで聴くと特になにも思わないんだけど、愛と平和の死者をライヴで聴くのすごくすきかもしれない。
だって、ラヴ&ピースとかいうのがすごいじゃん。
「愛も平和も存在する」と言っていたように思う。

マイナスと言えばこの曲!て不幸自慢やっていた。
あと犬人間よしおが最後の最後だったことがうれしかった。あ、マイナスすきかも?って初めて思った曲がこれだったから。