負けると知ってて立ち向かう

昼飯

カゴメ 野菜生活100 フルーティーサラダ
・玉子ポテマカサラダ

言いたいことも言えない

バイトの子がイレイザーヘッドを途中で観るの断念したと言っていた
久しぶりにそういう価値観に触れた
イレイザーヘッドを最後まで観れない」という状況が私にはわからない。

アリス・エクス・マキナがすごくすごいすきだが、これも「私の曲」では無いとまた思ってしまう。
「私の曲」っていう感覚はたぶんみんなにあるだろうと思うんだけどどうなんだろう。
たいがいの曲はね、「私の曲」では無いよね。うん。
おーけんは「私の心をわかってる」けどでもやっぱ違くて、そうじゃない。

山と渓谷の「尾瀬 滝 頂上」という歌詞が最高で、
私はもっとこういう曲が聴きたい。

でもサンフランシスコ10イヤーズ・アフターよりもすごい曲は無い、すごい。

わからないことだらけだ
私にはわからないことが…たくさんあるんだ……わかってやれないことが…たくさん……

「狂ったセカイと時計仕掛けの神様」で最も良いところは
「何だか分からない塗り絵も ボクには綺麗に思えるけど」
という個所。ここが最も美しくて、最も残酷だと思う。
「何だか分からない塗り絵」を綺麗だと言ってくれること、
そしてそれが所詮は「何だか分からない」ということ。
「分からない」んだよね、結局。

よく思うんだけど
ぶうさんは驚くほど残酷な曲をよく歌う。
彼は永遠にペテン師だから。

最近は
「となりのオロチ」がまたちょっとわかったような気がして
うれしいけどすっごくさみしくなった。


今日は
小林亜星の才能がやばいという話をした。
彼の、数々のCMソングがどれもこれも耳に残りすぎているので、
ここまで来るともう、彼は「世界の秘密をひとつ知ってしまったのではないか?」ということになった。
曲に何かオマジナイを埋め込むことで、誰もが覚える曲になる、
そういう秘密のコードを知っているのかもしれん。

あとは、ものすごい眠かった。