誰にも愛されぬ人の哀しみ
空元気でも元気は元気であると思う
胸のつかえごとがまたひとつ増えてしまったけれどそれよりも週末のライヴのほうが楽しみがぐんと上であるということに安堵を覚える。
またそこに「救い」を求めて良いのだと思える自分に安心する。
苦し紛れにおーけんの歌詞など読み上げなくても良いのだ。
根暗だから、明らかに大槻さんのが「あたしの心を歌ってる」けど、
でも私はえんそくがすきなの、そこに私は居なくても。
ひとは、どうでも良いことに悩まされすぎる。
それよりも、それによって悲しくなっているひとがいることの方が私は悲しかった。
自分のことは本当にどうでも良い。客観視がすぎるのかもしれない。
だが、これから先どうやって生きていこうと考えることが増えた
飛躍的進化だと思う。
この先何もないはずで生きていたので、未来を考えることが非常に下手なので困っている。
仕事は楽しいけれど自分のことが嫌いすぎるところを治していかないといろんな面で良くないと思う。
私はひとを愛せないと思う、これまでもこれからもそれは多分無理なのだとわかった。
だからこの先実家で永遠に暮らして母親に迷惑をかけ続けるのだろうと思う。特定の人とお付き合いなどしたらライヴに行けなくなってしまうからこっちの方が都合が良いや。
私のことを愛してくれるひともこの先もうあらわれないだろう。
それを不幸だとは思わない。
どうせみんな死ぬし特別な人はいらない。
えんそくだけで良い、そしてその分友達も死ぬほど大事にしよう。そしたら生きてける。
めずらしく、昼間に581cを聴いた。
最強な気がした。
こないだライヴで聴いた581cはよく思い出せない
私は最後まであのライヴを自分のものには出来なかったから
でも、自分のものでなくても、ひとのものであったことにうれしさは感じた。
デジデリオみたいな詩をまた書いてくれないだろうか
そしたら私は多分それを永遠に聴き続ける。
TDLもペテン師も多分もう怖くない、マチコもすきだ、マイコも許そう。
マキナはさいしょっから今までずっとすきなままだ。モコちゃんみたいな良さだよ。
私は総てを受け入れたい。えんそくの曲はすべて余すとこなく愛している。
私にはそれしかない。
今会社では
RustyNailを突然歌うというのが流行っている。
本の感想のコーナー
本の感想を細かく書きとめたいのだが全然できてない。
ほんとはマンガも全部かいときたいんだけどなあ
とりあえずちょっとずつ。
- 作者: 大槻ケンヂ
- 出版社/メーカー: ぴあ
- 発売日: 2003/11/25
- メディア: 単行本
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全体的にはまさに「のほほん」という感じでゆるく読める感じ。
他人によって自分が完成することなど有り得るはずもないのである。
というのがこの本で一番気になった箇所である。
そういい捨てることができるところに「オーケン」を感じる。
お前がおーけんだからこそそんな事が言えるのだと思うし言うのだと思う。
「失恋だとか通俗な理由」という歌詞があるが、それにも通じるような気がする。
ひとはそんなことで悩む。
いつも思うがおーけんは女性を…というか人間をずいぶん下にみていますよね。
一番良かったところは
おっぱい触らせてよと言い、いいわよと言われて触って感じたぬくもりに対して
でもそれは、きっと性欲ではなくて友情なんだと思う。
というところ、ここがとてもグッときた。
あと一番最後の話も、生き様そのものという感じで非常に良かった。
オーケンは数字を気にしない。
でもそんなこと言えるのはきんしょーのおーけんだから、でしょう。
彼が「のほほん」でいられるのは、世界への諦めと侮蔑の果ての果てにいるからだ。
そんなとこで「この人あたしを分かってる」などと思わされるのでしょう。
さすが中二の神だな。