誰も一夜一夜に人見頃で寂しいけれども

狂い咲きハルマゲドン ~世界の墓地からこんにちは~

12ケ月連続ワンマン六日目
もう半分だ。感慨深い。

「こーんにーちはー!」と元気なあいさつで入ってきたえんそくちゃんでした

「世界の墓地からー?」 \こんにちはー!/ という曲のはじめ方、斬新
最初のとこヘドバンになっていたかっこいい(ステージが見れない)!!!
やっぱりすごくすごくかっこいいです
でもまだこれカップリングだからなあ。「狂い咲く春のはじめ方」は、どんな曲なのかなって思うとすごくすごく楽しみだ。

アンテナマンは、フロア中全員が踊っていたみたいで、すごく満足そうだった
からの流星雨が最高に良かった

とにかく運動量が激しくて全体的に思い出せない笑

バイクde百鬼夜行」ききたかったのでうれしかった。
「一つになれないことでひとつになろう」
実験的なことをやりますと言って、
3歩進んだらみなさんバラバラの方向に向きを変えて、また3歩進んだら違う向きで、そしてサビではそのままの角度のままサビの振りをしてください
とのことでした。いつもは同じ動きを一斉にするけれど、今回はみんなバラバラでうごめいてて、上からみたらマジきもくて最高に面白いっておっしゃっていた。蠢いている。
サビのとこは、バイクというよりも、うーうーうまうま(だっけ?なつかしい)みたいなにゃんにゃんした感じの動きだった。
私は、こういうのとかモッシュとか下手なんだなとつくづく思う、いつも突き飛ばされてしまう
でもとても楽しい空間だった。


茶番はとりあえず割愛だがまたじょはやらかしてた
先週は、半年の振り返り的なセトリだったので、今日はランボーやるかなと思って、
じょさんが階段から落ちてとかいつもの展開をやり始めたあたりで、ああこのへんでランボーくるかね~って思ったらほんとにランボーだったのでにやにやした。

Dancers.は、殺しあえーっていいながら始まって
向いの客を煽るミド氏痺れた


「U.F.Oが来るまで、笑い続けていられますか」というようなことをおっしゃっていて
私にももしかしたらUFOがくるのかなって思ってちょっと安心した
どうにか笑っていようと思う

宇宙大天使土曜日は特に素晴らしかった。
大天使がくれるのは、素晴らしい日曜だけじゃないから

「ゴリラの丘は俺はもう泣きそうになるんだ、小鳥の声とか、小川のさえずりとかきこえてきて」
「ああ?ああ…小川の…せせらぎね、せせらぎ」
私は、ゴリラにはなれない
私はゴリラではないから。残念だけど違うから。
小川のさえずりも聴こえない。
でも強く生まれ変わらせてくれるらしいので。
私にとって「ゴリラの丘」は、ただ無心になれる瞬間があって、花のように狂い咲くというただそれだけ。

あ、そうだ、「狂ってる~」のとこで頭くるくるするうごきをじょさんだけじゃなくてぶうさんもやっていたの良かった

あ、あ、いなおりのときに、「北の道へ」でぶうさんが能みたいなうごきするのもすき


ぶうさんは高校の頃の記憶ぜんぜん無いらしい。
私も高校の記憶は全然無い(みんなそうなのかと思ってたら、周りにきくと全然あるっていうから違うみたいです)。
みんなどんな感じだったのだろう。なんでその話になったのだろう。
そういう話とかするんだな、いいなー


ライヴというのは、自分がすきで行くというだけ
自分がすきで、自由に参加しているだけ
応援しているとかそういうことではない、すきだから、観る。ただそれだけ。

アイドルは「応援する」という感覚だけど
バンドはもっと、それぞれが勝手な感覚があって
すきだからみるし行きたくなければ行かなければ良いだけだ

みんな自由を選び取って、変な動きをしに来る
ぶうさんが、「今ここに集まっているのはもうみなさん親衛隊ですよね」とおっしゃっていて
「親衛隊」という言葉の響きが新しくて面白かった。なるほどと思う。
12か月ワンマンで今日が一番みなさんに楽しませてもらったライヴだったって。
1月の1週間無料ライヴでは、親衛隊のみなさんの本領が発揮するはずですということをおっしゃっておりました。

来月だってもっと楽しませて欲しいし楽しませたいです。

あ、そうだ一足お先に新衣裳がお目見えしてみたいなこと最初に言っていたな、
やっぱり待てなかったんだなと思って。
来月からの展開も超楽しみです。


笑ってごらんなさい

昨日から吐き気しかしないけど
バタースコッチが食べたくなってきた
吐き気があっても吐かないうちは大丈夫でしょう。

でも正直今ことばがちゃんと機能しているのか不安だ
日記がうまく書けなくなっている

しゃきっとしなければと思うけれど
最近またどうしても空虚がやってきて困る
逃げて捨て置くことはしたく無いんだけれど
やりたいことなんてやっぱり無いから、空虚と仲良くしなければ
でも、「人のために動く」ことはもうしない
それはやっぱり違うのだ。
けれど、やりたいことは無い。
私が死んでからヘンリーダーガーのように作品が見つかってもそれはゴミでしかないからそんなものはやっぱり残さないし残したくない
今やるべきことはきっと、生活を美しくすることでしかないんだけれど
それが一体どうすれば出来るのか、皆目見当がつきません。もう大人なのに。
なめられたくないとか思わなくなったしプライドなども無い、
積極的になめられて行きたい。←これが駄目なのかもしれない。

心から笑うっていうのは案外むづかしいことなんですよ、
空虚ってのは、一回こびりつくとなかなか離れないんです。
そこでいなおってはいはい空虚空虚って出来たのはえんそくのおかげだけど、
ちょっといろんなことが重なりまくって今、冷静になってみると何も解決はしていない、心は去年よりは強くなっているかもしれない。こんなふうにブログに書ける時点でそうかもしれない
生きるのに慣れてないだけだと思いたい。