ふたり怪談

徹はまあいつもどおり(良い意味で)。
平山はちょっと良かったので安心した。
巻末の対談よかった。

俺が「恐怖」を前面に押し出すのに対して、徹ちゃんの怪談は「不安」が武器なんだよ。

2人がちゃんと怖くていいものを書こうって姿勢がまだまだあるのがうれしい。
「怪談」がかきたい人と、「怖いもの」がかきたい人の、差はやはりでかい。