恐之本
- 作者: 高港基資
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2013/01/24
- メディア: コミック
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とても丁度良く恐怖が描かれておる。
人や幽霊、そうでないもの。
幽霊一つとっても、描き方にバリエーションがあり、読んでいて飽きない。
絵も癖がなく、それが良い。
それでいて、扉絵などの一枚絵は輝いている。
描きたいことが描けている人の絵だ。
また、例のごとく、表紙の絵と中身がまったく関係がない。
カバー下、カバー裏にいたるまで「恐」でいっぱい。
これは大変良い装丁。
カバー下の絵が大変気になる。これもまた、収録される日が来るのを待つしかない。