白く揺れる稀有
・27日 土
ぐあいのぐあいが悪くて、
ライヴへ行きたい気持ちはあるのにどうしても家から出られない。
誰もわるくない。
・28日 日
家から出なければという強迫観念的なものによってがんばって家から出た。
夏は最も苦手だ
きらいなのは春だが、苦手なのは夏。
熱中症たいさくとしてごはんを意識的に食べるように心がけている。
たかだか地球が暑いなどという理由だけで死ぬのは格好がわるいし。
清水君が渋谷でお洋服みるというのでついてった。
たのしかった。
音楽や映画を得ること、自らの意志とはべつに制限されているというような話。
ネットフリックスやユーチューブにないものは存在しないことになってしまうということ。
でもそれで満足している人たちが大勢いるということ。
「CDアルバム」という概念が、今はもうレトロになってしまっているのではないかという話をした。
「古い」感覚でいることと、常に「新しさ」を知覚したいこと。
というか、なんというか
古いか新しいかというよりは、それが自分に合っているか合っていないかということだが
環境の違いというか、いわゆる"ディグる"みたいなことが現代社会において自然とできない状況なんではないかっていう、、うん、いろんな意味で、「できない」状況なのかなっと思う。
「ネットにないものはない」っていう現実をつきつけられてる感じ。
少し前にレイチェルがツイートしてたこれを思い出した
オンラインに無いものがイコールこの世界に存在しないものになっていくのを感じた
— やや波レイ (@yayanamirei) January 16, 2019
タワレコで、なんとかっていう女の子の8cmCDシングルを無料で配布していて、
ああ、なんていうか、ああ~ってなった。
ああ、こういうことだよね~ってなった。
8cmCDの意味がどこにも無い感じとか。
・29日 月
みぞぞがフジロック行ってた
ヒラサワじゃなくてキュアー。
わたしもどっちかっていうとひらさわは進まない方の人なので
どっちかっていうとケラことロバスミの方が好み
ロバスミが俺の真似したのだ。憧れて。 https://t.co/7feDX5dWR2
— ケラリーノ・サンドロヴィッチ (@kerasand) July 28, 2019
ライヴのチケットが手元に3つくらいしかなかったので死にそうになったけど
いろんなあそぶ約束をしたので
たくさん予定があると大丈夫な気がして大丈夫な気がする
いちにち、時間の刻み方を意識して過ごしたら時がすぎるのは早かった。
あとは帰ってからマンガを読んだ。
「新宿の目」の前をとおるたびにかなりつらい気持ちになってる。
あれからずっと、ガラスがないまま、一部がビニールで覆われていて、痛ましい。
「新宿の目」は影男煉獄シリーズでも舞台にした場所。都庁が出来る前は荒れ放題で瞳の部分が陥没してゴミが突っ込まれていたが、その後修復されていた。「新宿の目」が破損=器物損壊容疑で捜査-警視庁:時事ドットコムsoc https://t.co/IuucMxWreC @jijicom #新宿の目 pic.twitter.com/9L5KGoUlPZ
— あびゅうきょ@11日日曜西F06a (@abyukyo) July 2, 2019