名前をつけて 残酷なくらいに
昼飯
・ブラックタピオカミルクティ
・贅沢倶楽部の苺ミルク
・おにぎり 焼鮭
ずっと薔薇色に染まる
皮膚が避けるような寒さの中を
わざと肩をすくめずに歩く
一生分の呪いが降り注ぐ
まだ生きているひとのことを考えて目を閉じる
両目をつぶすほどの覚悟があるか
誰かのための季節を想う
私はまだそこには居ない
鍋「私は鍋。身勝手な主人にほったらかしにされ、見向きもされず空焚きされ、無惨に皮を剝がれた。鍋として生きる上での美しさも強さも奪われ、本当はまだできる事があったのに、もう二度と求められる事は無く、もうしばし味気の無い湯を沸かし続け、春が来ればきっと捨てられ朽ちゆくさだめなのだ。」
— 十川十三 (@13togawa) 2016, 2月 8
抽選外れたら切なみで底の底でカッサカサになって干からびてしまうからそのときは私は私の家の鍋底をふつふつと呪うしかない。
夢
・席替えをする夢
・大雨が降る夢。でも空が明るかった。傘は無かった。
・世界が終わったそのあとの夢。
昔から、世界の終わったあとの夢は何度も観るけれど、今日は行ったことの無い場所だった。
家の中だった。珍しいメンバーで、3人で居た。