あたしは思う やっぱり間違ってなかったわ

大槻ケンヂ 高円寺フェス2019 オーケンののほほん学校 高円寺編!

10月27日@座・高円寺2

少なくともここにいるみんなが「えんそくのぶうくん」を覚えて帰るのかと思うとうれしかった。
はじまる前にずっと大きなスクリーンでPVが流れていたのでとても不思議な気持ちになった。

オーケン鶯谷気に入っているらしく
「これは売れちゃうなあ」とずっと言っていた。
「来年は高円寺フェスなんか出てないかもね!」

前回のライヴで、橘高さんのギターが鳴らなかったらしい。
それでもう一度舞台袖に戻って、いちから、何もなかったていでやりなおした。
そのときにオーケンは、「ここから始まるんだ」という気がしたという話をしていた。
「ここから僕の新しい人生がはじまるんだと確信したんだよねえ」
音がでていないステージを観る客の顔が
まるでそこに幽霊がいるかのような顔をしていて良かったと言っていた。

やばいファンの話もしていた
エッセイに書いてあった話とか
あとぶうさんが子供のころ某ギャグ漫画家の家を突き止めたので会いにいったことあるけど会えなかったと言ってた。

うっちーにある日、小説は「他人の妄想」なのにそんなもの読んで何がおもしろいのか、と言われたらしく
それ以来オーケンは小説を読めなくなってしまったという話をしていた。
エッセイばかり読んでいた。
なんだっけ…それである日椎名誠の小説読んだら面白くて
エッセイだとかその人の今まで歩んできた人生の一部で
ああこれはあのエッセイで書いてあったこれが元になっているんだなとか
ああこれはあのときのあれだ、なんていう風に考えるとまた小説が読めるようになったんだと言っていた。
はえんそくを観るときいつもそんな風に思うからえんそくはやっぱりえんそくという物語だ。
「ぶうくん、小説書いたらいいじゃない!きっと書けるよお」

うっちーがスマホのゲームにハマっていて、歩数を稼ぐとどうにかなるらしく、毎日たくさん歩いているという話
あとオンラインゲームに決まった時間に参戦しているというので
いろいろあって話の中でうっちーが腐乱死体にされたりした。
科捜研の女にカンバーバッジが出て来たりしてさあと一人で盛り上がっていて良かった。
ぶうさんはにこにこ聞いていた。

ビスコ箱が楽屋にある

「君たちロックの話をしろよ」の話もしていた。
うっちーとオーケンがずっとアストロ球団の話で盛り上がってるときに言ったらしい。

えんそくの活休についての話が少しだけ聞けて良かった。

2人と5人、宗教などを一緒に歌っていた
ステージに筋肉少女帯と並ぶぶうさん
とても良かった。

筋少のお客さんがぶうさんのチェキを買っていた。もちろんCDも。

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