四月にはみなごろし

毎日大変寒い。
もう暖かければなんでも良いというような格好を毎日している。
それでも寒い寒いと言う。

今は、エリアに行くことだけをたのしみにしているが
いかんせん心の調子が悪すぎてどうにもハコまでたどり着けるだろうかという具合だ
残りのチケットも全部そんな具合で行けるのかという気持ちなのでそういう意味でいうと命がけだな。
なんというか、誰のせいでもなくなんのせいでもなく行きたい気持ちもあって行ける状態にあっても、ただ「気分」によって予定を崩してしまうようなことってあるが、そういうのを理解できない人も世の中にはたくさんいる、し、「気分」ごときで、などと思う人も中にはいる。
私はいいんだけどさ君たちの周りにそういった気分屋さんがいたときに君だけはどうにかそいつを攻めないでやってくれよ。

早川が電子書籍を半額セールしているのでいくつか購入した。
よほどすきな作家でなかったり装丁が欲しいと思わなければ、紙の本を買う必要ってないのかもしれないなと最近は感じている。ただ私は本の質感や装丁がすきだし、文字は紙で読む方が断然すきだけれど、現実的に考えてみて電子書籍に馴染むべきだろう、と思うので最近はそのように、考えてみようとしています。
向いてなかったら戻すだろうがメリットの方が大きいように思うのです。

おじいちゃんはちいさいときからすごく私のことをかわいがってくれて
私が子供の頃心筋梗塞で倒れた時もそれから何十年もずっとピンピンしていたしいつ会っても色々なことに怒っていたり笑っていたりしていた。
おばあちゃんが死んだとき「これから1人になってしまった」、というようなことを言っていて
私はそのとき「私たちがいる」と言った
そのとき私には、「1人になってしまった」と思うおじいちゃんの気持ちが分からなかった。
私は生まれてから死ぬまで、私という人間はひとりでしかないと思うからだ。
それからおじいちゃんは随分ぼんやりしてしまってあんまり具合は良くなかったみたい。
みたいというのはよく知らないし最近はほとんどもう会いに行っていなかったからだ。
けれども私は、おじいちゃんでも死ぬことなんてあるのか、という気持ちで今いっぱいだ。実感として湧いてこない。
お正月にも会えるような気がしていた。
おじいちゃんは、「春には人が死ぬんだよ」と言っていた。
今は冬だし、
今年の冬はなんだかすごく寒いと思うから
今日もタイツと分厚いくつ下を両方履いて、もう暖かければなんでも良いというような格好をする。それでも足が寒かった。

私は今日もヤンヤンつけボーを食べたり
家で焼肉を食べたり
友人の返信を待ったり
エロいマンガを読んだり
こうしてブログを書いたりした。
明日は何もしない時間を過ごしてから、友人たちとご飯を食べに行くやつをやる。
今日も生きてしまった。