君が見た色彩は

樹と誠と儿「夜会~season2」

11月11日@Nakano Space Q

儿さんがゲストだったんだけど
それについて樹さんが「儿さんをエサに」って言ってて相変わらずの口ぶりで良いなと思った。
エサ、はなくても行くよみんな
「なんだよ?えさって言われた方が光栄なことだろ?」

儿さんがでてきたとき
呼吸をしていること、そこに存在していること、そして歌を歌っていること、
それを観ている私
が不思議すぎて
「すごいなあ」「きれいだなあ」「かっこいいなあ」
という言葉で埋め尽くされてしまった。

儿さんについて
樹さんが「やっぱりすごいひとだなあ」
誠さんが「やっぱり安心するよね」
ってそれぞれ言っていて、会場中全員が、うんうん、ってなってた。

間違って儿さんのペットボトルを飲もうとした樹さんが、ファンに「それ儿さんの…」って指摘されて
「儿さんのファンはそういうとこシビアなんだよな、おめーみてーなやつが儿さんと間接キスしてんじゃねえよ、って?」
「ほんと俺なんて息吸ってるだけで罪だよ」
と卑屈になっていて良かった。

儿さんがこういうイベントに出るって珍しいって話で
「彼も大人になったんだよ…彼も大人になったんだ」と、樹さんがにやついていた。

りょうへいいじりが始まるなどした。

樹と誠は、わからない曲が多くていつも戸惑うんだけど
樹さんの歌うときいつも少年のようで、心がスン~ってする。
誠さんは大人で、心がほや~っとする。
いつもはかぶらないのに、なぜかDir en greyの「ain't afraid to die」だけ2人とも歌いたいと言い出して
誠さんが歌いたい曲いうのは珍しいから、って樹さんが譲って、誠さんが歌うことになったらしい。

儿さんはLUNA SEAの「gravity」と、東京喰種のOPの凛として時雨のやつ歌っていた
ルナシーなら分かるぞ、、と思って良かった。
あと凛として時雨の方は元曲よくわからないけどなんか、すごい、すごかった。
儿さんはすごい、、と思った。
アンコールでは結局儿さんもでてきて、何歌おうってなってain't歌ってた!
かっこいいしかないな

誠さんは、解散してからの方がギターを自分でよく弾くようになったと言っていた。
樹さんは家のすみで毎日何もせずに体育座りしてるよって言ってた。

感想なんかかくことはなくて
ただ幸せだなあと思う。

「あることが当たり前になっていたものがなくなって」って言ってた
「また会える機会があるときは、一瞬一瞬を大切にしましょう」と最後に儿さんが言っていた。