これからもずっと聴いていれたらいい

「それだけライヴに行っていたら顔とか覚えられてるんじゃないですか」と言われた。
前も美容師さんに同じことを言われた。
それが一般的な感覚なんだろうなと思う
「まあ…そうですね、そう、、…そこはそんな…どうでもいいです」


私は一度も「大人」が嫌だった試しがない。つまんねえ大人共、などと思ったことはない。
むしろ同世代が面白くなさすぎて大人と話す方が余程楽しかった。
大人だろうが子供だろうが面白くない者はおもしろくない。
「つまらない大人」っていう幻想みたいなものがあるんだろうな、みんなの中には。と思う。
そういうのがずっとピンと来なかった。

大人だとか子供だとか
まあなんかそれじゃなくても
境界線があることへの違和感があるというか
オタクだとかサブカルだとか
みんな、何かになりたがってる。


先週は、今度会社に入る予定の人達が2人来た。
初めて会った方の人がめちゃめちゃ普通の人だったのですごいなあと思った。
いるんだなあ実際。
そういうとき私は眉間にしわが寄って、心の奥がしゅっとしちゃうんで、、
人見知りをなおさなければ、と思う。
自分が、必要以上に底辺であることを思い出して、言葉が少なくなってしまう。


肉フェスがとても良かった。
ひさびさにエレホも行ったが、感想は特になし。
乙女のさいごもみた。
もっと前から「こう」だったら良かったんじゃないのとしか私には言えない。
ミスターの、出てきた時の目の輝きが全然ちがかった。
兵隊さんで締めたのが良いと思った。うん、この曲だよねってなった。
きんたさんが国民のみなさんにすごく、すごく丁寧にお辞儀をしていた。

久々にスワンのお知り合いの方に会った。
かんちゃんの話をしてくれてうれしかった。すごいうれしかった。
人のすくないフェイズの中で、ちょっと、少し息苦しかった。だから話せて良かったと思った。
WESTのことを思い出して、息苦しかったのだ。
えんそくさんの無料行くと言っててうれしかった。
じんさんのことたくさん考えた。
帰りはみんなでご飯を食べて楽しかった。
けれども、けれども私はどうゆう空気でいたら良いのかわからなくて
言いたいことが、うまくしゃべれなかった。

私は木曜日からずっとうまくしゃべれていただろうか。
なんかいろんなことを考えて疲れた。

しかしながら、心はコントロールできないが身体はできるらしい、ので、
そういうことが大事だ
私にできることをやるだけだ。
5月からずっと、私は私にできることをするのみだ。

私は、“人を傷つけないために”ばんぎゃるをやり続けるのだ。

今日も憂鬱になりながら
夜に建つビルを眺めて呼吸を整える。

明日も良い一日にしよう。