頭のイイ子はアレルギー

名古屋2日間
端折って書く

CRUSH OF MODE-2017-EXTRA EDITION

08月12日@名古屋APPOLO BASE

・ADAPTER。
「みんな俺のこと3番目くらいにすきなんでしょ!」
「1マコト 2ユラさま 3ふくすけ!」
「1シャラク 2リウ 3フクスケ!」


・NoGoD
ステージの上でみる団長すき~
ステージの上の団長が一番かっこいい
Kくん見がちだけどキリエさんなかなか面白いなと思った
団長さんが前にせり出してきたの良かった
彼は常により多くの客を観ているし意識しているけれど、置いてけぼりにしないから良い。


・えんそく
トリ
いつも、合唱リーダーの拳にすごい力を込めてる
熱量というのはどちらかが高くても低くてもいけないから、でも、高ければ高いほど良いのだと思うから、私は届くように「がんばる」。
私が惡のミカタのあそこでヘドバンをする意味は2種類ある。
アツくて良いライヴだったとは思う、ぶうさんも諦めず煽りちらしてくださってうれしかった。
でも、悪くはないんだけど、仙台で聴いたハイウェイのが10倍くらい良かった。
私は、「もっと」を知ってるから、こんなことを言うのだ。
熱が身体中に残って仕方がないから、
だから私は、惡のミカタのレシーブでヘドバンをする。



CRUSH OF MODE-2017-EXTRA EDITION

08月13日@名古屋APPOLO BASE


・絶リン☆ハグキ
同じ曲はやれども、毎回ネタが違うのはすごいなと思う
「そうだろう?」と言って客に\そーだ!/とレスポンスさせていて
4回目くらいで「赤坂?」\SO-DA!/と言わせていた。
そういうライヴハウスがあるようです。
この日は、これが流行って、出演者みんなが「そうだろう?」と言って客に\そーだ!/と言わせていた。


・DARRELL
藍さんの笑顔かわいい
いっしょうけんめいでかわいい
\そーだ!/の下りをさんざんやったあとに笑顔で「俺は絶リン☆ハグキさん嫌いなんだよ~!」って言ってるの良かった。

お客さんが素敵だった
ライヴにのぞむ姿勢もモチロンだが、終わってから必ず周りに挨拶をし、大変礼儀が良い。
それをひとりではなくほとんど全員でやっているところが良い。
ライヴの最後で藍さんがギターを客席に向かって投げたのだが、
それは、自分のお客を信頼していないとそんな風に大事なギターを投げることなど絶対に出来ないと思うから、すごいと思った。
そういう関係性を私は美しいと思う。

お話していただいたお姉さんが、えんそくを金沢と名古屋1日目と両方観てくださっていたみたいでうれしかった。
自分のとこのバンドが終わっても、そうして残って観て下さったことがうれしい。全然色も違うのに。
ドラムのひとは検索してもサイトに出てこないのはなぜか、とか、赤坂何曜日ですか?あ、金曜日か、ジェイソンだもんね!ってそこまで把握してお話して下さっていたことがとてもうれしかった。知らなくても楽しめるから行けたら行きたい、と言ってくださった。社交辞令でもうれしいことです。
藍さんの笑顔が素敵だ、ライヴも格好良いと言ったら、本当にうれしそうにしていた。


・ADAPTER。
ここでクラッシュ最後なのさみしいな
あのかっこいい曲もやってくれたしそのあとパーって笑顔になってぱーって感じになるのがすき。
誰も傷付かないからすき。


・umbrella
もともとあまり印象はよくないですが
お客の質が悪すぎて論外でした(良い客もいたでしょうが)。
1ステージ分ボーカルを凝視してましたが
所詮そういう客がつくようなバンドなんだなとも感じました。
アーポのお客さんの優しさに甘えないでいただきたいです。
なんというか、不愉快でしたしとても恥ずかしいなと思いましたので、自分も絶対にこうならないようにより気をつけたいと思いました。



・えんそく
茶番
ぶう「拙者は、フナムシ研究会でフナムシを研究する上杉たけるでござる。拙者は弟と違って才能が無いので甲子園の夢はあきらめて、こうしてフナムシの研究に没頭しているのでござる…」
フナムシを探してさまようたけるの後ろからやってくるじょ
ぶう「はっあれは……!弟のユウスケが所属する野球部のマネージャーであり幼なじみのミナミ殿ではないか……!」
ミナミ(じょいさん)「たけちゃん、たけちゃんじゃない?」
たける「拙者はいまフナムシの研究に忙しいんでござる」
ミナミ「フナムシ…?私フナムシってよく知らないナ、ちょっと見せてくれない?」
たける「えっえっ…デュフ、で、では我が研究室で飼っているフナ太郎をみるでござる」
ミナミ「(手の中をのぞくミナミ)キ、キャー!」

ここの流れ忘れたけど野球部の部室に来た
クラオカさんにくっついて歩くミドさん
クラ「バン!俺はユウスケ、野球部の…ピッチャーである」
ミド「バン!アタシは、モテてる男にとりあえずくっついとけば良いと思っている、女」
ミド「ねえねえ、ピッチャーってなあに?(腕をまさぐる)えーピッチャーかわいい~!(とりあえずかわいいという女)」

ごめんうろ覚えだけどこんな感じで新曲「ボクラの甲子園」が始まった
最初手を叩いてた?折りたたみっぽいとこで折りたたみ誰もしてなくて、して良いのか迷った。
歌詞の内容は、甲子園を目指せない者達の歌?家でゲームしたりマンガ読んだり、みたいな感じかな。
どうして甲子園目指さなかったんだろう、みたいな。
でも家でゲームすることを誇りに持っているような歌、なのだろうか
曲は転調があってハードになったりして良かった。
何度もライヴでやっていけばとても楽しいと思う!
途中で千本ノックのコーナーがありぶうさんがボール(サインが書いてある?)をポーンと玩具のバットで投げるのだが、お世辞にもあまり上手いとは言えないためなかなか当たらない。たぶん5個も飛んでってない笑
最後は左右に分かれて、「ありがとうございましたー!」で、帽子を脱いで一例。

さわやか会に向けての歌かと思っていたので、みれてうれしかった。
歌詞の中に「青春の火」とあった気がするので、モラトリアムパイロキネシスへ向けての曲かもしれない。
これからがとても楽しみ。

茶番
誰もいない日曜日の部室でいちゃつくユウスケと女(ミド)。
誰もいないのを良いことにおっぱじめる。立ちバックで突くクラオカ(衝撃映像)。
そこに何もしらないミナミがやってくる
ミナミ「あら、部室の鍵が開いてるわ…おかしいわね…ガチャッ、あ、キャー!」
そそくさと逃げる女(ミド)、キレるユウスケ
幼なじみに見つかってしまった…
ミナミだかユウスケだかどっちかが逃げて(うろ覚え)、
ユウスケが車にはねられて死んでしまう。
一緒に花火大会みるはずだったのに……

この辺で夏をぶっ壊せだったかな?
やぐらを二つ作っていた。
変に横にスペースがあるハコで、横の人も回れるようにと左右に中心を設置していたが、真ん中ゾーンにいた私はうまく回れなくて、真ん中にももう一つあったら良かったなと思った。

そしてまた茶番
花火大会の会場に一人でたたずむミナミ
「結局…ひとりになっちゃったナ…」
タケシ(ぶう)がぶつぶつと何かを言いながら登場。手の中のフナムシに話しかけるなどしている。
ミナミ「あら?タケちゃんじゃない、タケちゃんも、花火大会に来たの?」
タケシ「ち、違うでござる、拙者はフナムシを探してさまよっていた所、周りの人々に押し寄られてなんやかんやでここまで流されてきてしまったのでござる」
ミナミ「そっか…タケちゃんも、独り、なんだネ!ねえ、一緒に花火観ましょうヨ!」
タケシの腕をつかむミナミ
タケシ「(ドクンドクン)(脈打つ腕)」「え、えっっと、どどど、どうしてもと言うなら」
ミナミ「わー行きましょう!」
腕を組まれるタケシの腕がドクン!ドクン!と脈打つ。演出がやばい。
南の天然ビッチ感もやばい。

花火職人(ミド)登場
ミド「よーしこいつを打ち上げるぞー!…あっ重い!わー!しまったー!(花火を落としてしまう職人)コロコロコロ」
タケシの足下に転がってくる癇癪玉
タケシ「これは癇癪玉でござる…!癇癪玉というのは……(ゴチャゴチャ言ってる)」
ごちゃごちゃとご託を並べている間にも導火線は短くなっていく
ミナミ「わー危ない!」
タケシ「わー!……えいっ!」
右腕で癇癪玉を投げるタケシ
ミナミ「はっ…その右腕(うわん)…あなた、腕一本で何千キロ(忘れちゃった)も高く癇癪玉を飛ばせるなんて…ね、一緒に甲子園目指しましょう…!」
タケシ「いや…拙者はもう諦めたでござる」
ミナミ「アタシを、甲子園に連れて行って…!」

で花火だったかな?
曲のタイミングは忘れました。。
これ初めてみた人何のこっちゃの回だよなーと思って非常にうれしくなってしまった。

で、また茶番。打ち上がる花火
花火職人「よし、次でラストの花火だぞ…せーの…!あっまた…また転がってしまったー!コロコロコロ」
タケシ「…これはさっきと同じ展開!よし、投げれば良いんだな」
癇癪玉をひろうタケシ
タケシ「(足下を見るタケシ)おや、こんなところにフナムシが…おーい(フナムシに話かけてる)、コレは持って帰ってわが研究所に……ドカーン!」
爆発する花火
ルールールー(いつもの)

『そして、みんな死んだ』

いったんはける
『そして1年後…』

「ただいまー」
家に帰ってくるジョー
「バン!アタシはジョー子、小学校〇年生(忘れた)の女の子!」
隣の部屋から聞こえる罵声(クラオカ)
罵声にまじってさりげなく「赤阪SO-DA」を入れてくるところにグッとくる。
何も聞こえないふりしてひとりあははははと笑うジョー子。
母親(ぶう)が帰ってくる
じょ「おかあさん、アタシお腹空いちゃった!」
母親「ごめんなさいね、今つくるから、昨日の残り物食べて待っていて頂戴。……すぐ出来るから」
といって昨日の残り物の「ほうれん草ごはん」を用意する母親。ほうれん草ごはんとはすなわちミドさんのことである(何を言っているのかわからないと思うが)。
母親がほうれん草ごはんをじょに差し出すと、狂気的な笑顔で一心不乱にスプーンで食べ出すジョー子(ミドさんの頭にスプーンが刺さっている、ミドさんの頭を抱えるように、その緑のアタマをごはんに見立てて食べている)。
流れ出す「月光病」。ジョー子の隣でひとり神妙に歌い上げるぶうさん。狂気すぎて誰も振りをしない。この歌のわざとどもっている部分がだいすきなので、それを生で観れることができてうれしかった(Gロッソのときはほとんどぶうさんはみえなかったので)。
不穏な空気しか流れていなくて最高に良かった。ゾクゾクしてしまった。
月光病が終わると、母親が「ごはんできたわよ」と言って「チキンラーメン」をさし出す。
ズルズルと2人で食べる様もまた滑稽だった、妙に麺を「吸う」真似のうまいぶうさん(落語家みたい)。
ほの暗い母親の演技がピカイチに光っていて良かった。
じょ「おかあさん、アタシ、夏休みどこか行きたい!プールに行きましょうよ!」
母親「だめよ!プールはだめ、プールはだめよあなた、貴女……だって、皆にジロジロジロジロ見られるじゃない、プールは、あなたジロジロジロジロ見られるのよ、だめよ」
じょ「そっかあ……じゃあ山登りしたいな!」
母親「だめよ!あなたそんなことしたことないじゃないの駄目よ」
じょ「じゃーあ、花火大会行きましょう!」
じょ「ジョー子ちゃん……花火大会わね、去年あった事故でもう中止になったのよ、花火大会は今年からもう無いのよ」
じょ「そっかあ、残念だなあ、じゃあ、私自転車が漕ぎたい!みんなでサイクリングしましょうよ!」
母親「何言ってるのジョー子ちゃん!……あなた……そんなこと、出来るわけないじゃない、だってあなた、生まれつき、足が無いんだから」
と言って異聞のあの部分をワンフレーズを演奏。
怪談的なオチがついて、ドヤ顔のぶうさんとじょーさん。
あの時の会場の空気、たまらなかったです。
最高すぎて震えた

そしてはけていくメンバー
残ったぶうさんの満足そうな顔。
「みんな最高にアツいライヴをありがとう!ボク達の熱が伝わったと思います!!この熱をまた味わいたい人は、10月13日金曜日、赤坂ブリッツで待ってます!」
とMCしていて、最高すぎて拍手しかできなかった。
拍手するので精一杯だった。

倫理的にまずいネタが大好物なので全編最高だった。
友人らのために覚えていることを細かく書き記したが記憶がアレなので間違っていたらこっそり教えてください。