あの子が自ら断ち切った命が、この身宿り血湧き肉躍る

THE ELECT HORROR PICTURE SHOW scene03

3月19日@渋谷DESEO

シールの色は青

・乙女国家
なんかひさびさな気がする
ミスターはがんばってる感あったけど自粛しすぎてミスターの本来の良い部分みたいなものも最近はなくなってしまうように思うのでバランスは大事かなと思いますね。
けいたろうさんが見ないうちに、なんか熱を感じられて良かった
はじめてあの人のことおお?って思った気がする。
折りたたみのときのJRさんがぴょこぴょこしててかわいい
おろちは前髪が若干下がり気味で良かったですね。
告知のときの音楽も変わっていた。
でも、今までのツケがだいぶ回っていてちょっと厳しいねえ、がんばれって思います。


・マツタケワークス
いつも盛り上がっているしすごいなあと感じることはできるんだけど、
完全に好みの問題なんだけどエイジさんが苦手でねえ。
ああいう空間が苦手なのかも、空間でいうとコ式も同じようなものを感じるんだけど、一定のクォリティのものを絶対に見せてくれるんだけどそれ以上がみれることはほとんど無いというか
出来上がった空間が苦手なんでしょうね
あと、かわいいおじさん好きの属性が無いのでいまいちわからんスマン



・曖昧中毒
めちゃ良かったからビックリした
むか~しむかしに、駄菓子菓子の1stだったかしら、聴いたときはなんかまあ嫌いじゃ無いけどくらいな感じだったので
こないだ初めて生でみたときも、おおかっこいい!とは思ったのだけど深く知りたいとは思わなくて
でも曖昧中毒やばくない、これ私がすきなやつじゃねえかってなったからすげえうれしかった。
まずだってドラム以外の4人が全員ベースってそれだけでぞくぞくしますよ私は
メラさんはたまに気が向いたらベースをベンベンするんだけど
あとはよくわかんねえ!って感じでベースをぺーんてして首からぶらーんとぶら下げててそれが非常に良かったです。
他のひとたちがベースをベンベン弾くのをみながら、あんた上手だねえって感じでケラケラわらいながら、自分の歌を歌っていたのがとても良かった。
そんでやっぱりおっさんは格好良かった。
なぜか最後、BUCK-TICKの「君のヴァニラ」をカバーして帰ったのでそのセンスの良さにしびれた。
CDを買い求めたら、曖昧中毒名義では出してないけど駄菓子菓子のこのCDの曲やりましたよーっていうからそれを買って帰った。
曖昧中毒は「いつもの」じゃない感じもあって良かったのかもしれない。ゆるさというか。駄菓子菓子だと完璧に格好良すぎて隙が無いと感じたのか…?かも?どちらにしろどっちもまた観たい
来月観れる!


・SEX-ANDROID
超楽しかった
セクアンは永遠に超楽しかった、っていうバンドだろうな。
DESEOでみるグッドモーニングサブカルチャーは特別なので特別うれしかった。
本当に、素晴らしい歌詞だ。私これが一番すきだ。

駄目ですか無駄ですか、って
たとえばぶうさんが最後のえんそくで「これは終わりなき旅路」というときみたいに、
ゆうだいさんがメンバーを指し示していてかっこいい。

とおるさんの髪の毛短くて格好良かった。

そうだ…ゆうだいさんが手で何かの形を表現しようとしていて、しばらくルービックキューブのようにこねこねしていたんだけど、最終的にハートが出来上がったのであった。

前回も次回もこのイベントだから「またここか!」って言ってたのおもしろかった。
「酒がタダで飲めるイベントなんですよ」


・ADAPTER。
超楽しかった。
アダプターも比較的「出来上がった空間」だと思うのだけど、それでも楽しめるのは
ステージの上からこちら側へのアプローチの仕方によるものだろう。
たのしいのプロは違うぜ。
手では無くて、顔を近づけたり離したりしてテルミンの音を出してたのがとても面白かった。


・マイナス人生オーケストラ
今日はもとはるを見るぞ~って思って大半はもとはるを観ていたのに
ハルさんが非常に激しくて
特に「世界は壊れた」と言うところとか最高で
すげえ!激しい!だったのでビックリして口を開けてしばらく観てしまうところもあった。

ひさびさのサラバ重力も気持ちが良かった。
もとはるはどの曲でもだいたい口ずさんでベース弾いててそれがすきだねえ
ワンマンとはまた違った自由さがあって良かった。


「30分にギュッとしてドーンしてみた」そうで、まさにそんな感じで鬼気迫るものを感じられたことにうれしさを感じた。
ハルさんの良いところは、そういうのを自分である程度コントロールしてドーンできるとこがね、良いよねえ。


ああ、マジで楽しいってさ!知ってる!ゆっけさん楽しそうだもん!