遠足に行っている間に猫が逃げてしまったら僕はどうすればいいんでしょうか

筋肉少女帯 「猫のテブクロ」完全再現+11

3月18日@恵比寿LIQUIDROOM

イワン、カーネーション、ってすさまじいはじめ方。
そのあとのMCで「ツーバス地獄はどうだー!疲れただろ―!俺は全然歌ってないけどなー!」って言ってて良かった。
みんなのうたを聴けたことがすごくうれしかった。
お前だけのために、っていろいろなとこを指さしてて、それがすっごく良くて
この人は、“あたしだけのために”、みんなのうたを歌ってくれているんだと思ってすごく、良かった。
橘髙さんが「頭を振る準備は出来てるかー!」って言って俺の罪を始めたので良かった。
すげえ良かった。俺の罪めっちゃ楽しかった!
その間オーケンチャンははけて、神父さんの衣装に着替えてきた。

DVDが、タワレコのデイリーで一位になったって言う話で、めちゃくちゃ喜んでてて
「たった一日だけどよお、1位なんだぜえ!」って皆でわーってしててとてもうれしいことだなって思った。
「俺はよお、その知らせをきいてデビッド・ボウイの言葉を思い浮かべたよ、“人は誰しも一晩だけヒーローになれる”って」と言って、その英語の言葉をみなさんで言おう!って言わせてたんだけど
「もし英語がうまいやつがいたら死ねー!英語の出来るやつは死ね~~!」っていいながら自分はネイティヴっぽい発音で言って「育ちの良さが出ちゃったなあ~」なんて言いながら笑っていて、とてもチャアミングだった。

あと、「今日はあの、あのアド街にでるんだぜえ!録画予約はしてきたかあ!どうせ、アー忘れたマアいいや、なんて思ってるんだろう!」って言っててすごく良かった。
アド街の収録には衣装もちゃんともって行って、顔にヒビも書きますか?なんて聞いたのに、むしろラフな格好でお願いしますなんて言われちゃって、とおっしゃっていて「でも今日会場を見渡すとさ、ちょいちょい顔にヒビを書いてくれてるひとがいるんだよなあ、なんか新鮮ですっごくうれしい」。うん、うれしいよねえ。


猫テゾーンがまじで良かった。
これでいいのだがやばくて、台詞のとこがすきなんだけど
おーけんが台詞を淡々と述べたあとにぐわあんと歌に入るとこがすごくすきで、それをこの目で見ることができたことがうれしい!
ピクニックとかハイキングバスなんかはみれる機会は無いんだろうなあと思っていたからなんとも贅沢を感じてすごくうれしかった。最期の遠足なんてもうやるってきいただけで涙ちょちょぎれちゃうもん。
ハイキングバスで、“だって山じゃ死ぬこともある”って言いながら確か親指を下に下げてて、かっこいいって思った。
あとは月とテブクロがまじで良かった。なんか、まじで良かったとかしか書けないのやだけど。でも、そんな語彙力で良いんだと思うね。

あ、このへんだったかなあ
若い頃はお客さんのことをお前らなんて呼んでて、って話
「“みなさん”のこと、今日はお前らー!なんて呼んで良いですか?お前ら-!いけんのかー!」って、若いバンドはすごいなあなんて言いながら言ってたのがとても印象深かった。だって私はいつも“お前ら”としか言われないからねえ。

ああ、どれだったっけ…どっちだったか…
橘髙さんとエディさんが向かい合っててまさに“やりあってる”って感じでお互いにお互いのパートを演奏しているのがとても格好良かった。

アンコールはまさかの詩人オウム、サンフランシスコなのビックリして超良かったですね
超良かった、とかバカみたいなことしか言えないのマジ最高じゃない?


比較的前の方でみてみた
大きな男のひとばっかりで、始まると大きな大人たちがいっせいにステージへと熱を送るのがすごくて
熱と汗のにおいと勢いでステージはよく見えなかったんだけど
それでもかっこいいなあおーけんは、って思ってうれしかった。
筋肉少女帯はみんなかっこいいんだけど、私は大槻さんがとてもすきだね

帰ったら母はアド街をみていたよ。


イワンのばか
カーネーション
MC
みんなのうた
吉原炎上
俺の罪
MC
星と黒ネコ
これでいいのだ
日本印度化計画
星と夜のボート
MC
ピクニック
ハイキングバス
最期の遠足
月とテブクロ
MC
週替わり
くるくる少女
釈迦
愛の賛歌

アンコール
詩人オウム
MC
サンフランシスコ