そして僕は犬

マイナス インスト

3月19日@ライカエジソン東京店

今の衣装は、バッテンの烙印を押されている
一度死んだ世界でやっていたのが「サブカル厭世倶楽部」で、真っ白な衣装だった。
もう一度生きなさいと色づき、生を与えられたのが今のマイナス人生オーケストラ。だそうです。
一度死んでいるから、烙印を押されたまま、生きているのです。

くろいゆめとしろいゆめは表裏一体で、どちらともとれるような内容、だから
東京と大阪で同じ曲だけどタイトルの違う曲だった、らしい。

もとはるが宇宙の話をしていた
5次元世界の話をはじめて、そしたらハルさんに突っ込まれていて
「それはちゃうと思うなー、重力ってわかるう?物質が存在して…」とペラペラもとはるに説明をしていたけど
もとはるは何か自分は間違えているということに気付かなくて、そこが良かった。

虫ちゃん「もとはるの時間怖いよなー、LINEの会話とか途中なのに『もとはるの時間なので』とか言って急に切れるの」
もとはる「いや、だって向こうから来るんですよ」
“もとはるの時間”は、向こうからやってくるものであって自分で発しているものではないらしい。
それがやってくると、ツイッターも何もかも遮断して今日が終わるんだって。だからいつも最後のツイートをしている。
ハルさん「じゃあ君は毎日一回死んでいるんだね」
もとはる「わあ、そうやっていうとカッコイイ、そうしよう」
もとはるの時間の正体がなんとなく少しわかってすっきりした。
彼はそうやって毎日の強制終了の合図を宇宙から電波でキャッチしているんだねえ

もとはるはものを知らな過ぎてすげえバカだから良いなと思いました。
ゆっけさんが何回も呆れてて、でもたまらずかまっていて、オカンじみてて良かった。

虫ちゃんの笑い方がきゃはーって感じですごくすき

虫ちゃん「東京出てきたら大阪シックなるかなー思てたけど2つ家があるみたいでたのしい」
ハルさん「私は家から出ないのでどこに居ても、海外に居てもどこだって同じですねえ」
それを聞いたもとはるが「ほう…」って言って関心を持っていたのが良かった。

そういえばハルさんが紅色みたいなパンツ履いてて「これぶうさんと同じ色って言われたけどダサい人が選びがちな色なんだって」と仰っててハルさんのすべてを肯定するもとはるですら「それは正直ださい」といって虫ちゃんさんに人のこと言えないでしょって言われてた

もとはるがすきな食べ物は「わからない…ちょっと考えさせて…」だそうで
コンビニに基本行かないけどハルさんが行くときは必ずついて行く、だそうで
犬だな

撮影はポーズ指定ができるそうで
えんそく育ちの私はまったく考えて無くて
虫ちゃんに「ポーズなにする?」って言われて「はわあー考えてなかった…」と言ってしまったらもとはるが「じゃあ考えてるポーズにしよう」と言って考え事のポーズになって結果とても素敵だった。
バッハさんが「アー写みたいにとれましたよ~」ってカメラ渡してくださって、それを聞いたもとはるが「やったー」って言ってたのが良かった。
やったー