もうこれ以上君の周りに不幸の存在を私は認めない

THE ELECT HORROR PICTURE SHOW scene00

11月20日@渋谷DESEO

デセオはなぜか苦手である
なんでだろう、雰囲気かな、第一印象かな
見づらいとかじゃなくてなんか苦手意識があるけど
去年いちばんイイと思ったライヴはデセオでやった年越しなんだけどなあ
なんでかなあ~

・乙女国家
アルミさんも少しだけど板についてきたように思うがやっぱり、そこは振りやるの、どっちなの、っていう時があるから振りを先導することにもっと重きを置いても良いのでないか
おろちさんは見えなかったので残念です。
でも丁度良い位置でみたと思います。
ヒステリックしそうになってあっ違うってなるやつやった
ああ…これが噂の、ってなった
ようするに振りが変わっていたんだけど
そういうトコこそアルミさんがやるべきだったのではと思うけどまあなんでもいいや
楽しかったよ
喜び分かち合いタイムで
おろちさんはアルミさんにハイタッチを促したのにみずから手を引っ込めていて良かった。

ピノキヲ
実は初めて観たのですがこれは…
これはわしがすきな感じのやつやないか…と思った。
とにかくセガに敬礼するだけの歌を歌っていてそれも良かったし他のうたも「おたくがすきそうな曲だなあ分かってるなあ」と思ったのでおたくな私は音源を購入した。
対バン相手の音源を購入したのは初めてな気がする。
本人が物販にいるシステムやめて欲しいけどコミティアの会場だと言い聞かせて購入させていただきました。両手で受け取ったら笑われたんだけど、作品を本人の手から買うときは礼儀だと思っていつもそうする。いやいやここはコミケでは無いんだけれど。
セガの曲は音源化していないと言われた。まあ、ですよね…
ああいう「出来上がってる」けど「完成」はしてない人はすき。


・駄菓子菓子
高校のとき友達がすきでそのとき聴いたときはふうん、と思ったけど
とても格好良くてびっくりしました。
えっこんなとこでやってて良いの?と思えた。
白塗りにメガネってのはねえ、良いんですよ、良い。
ボーカルの方あんなに動くのに私のとこから全然見えなくて残念だが良い動きをしていた
上手ギターの方はぐぬぬという表情が良くて
ベースの方は常ににやーっとしていて
下手ギターの方が一番良くて、いろいろな表情をしているのが面白かった。
曲は覚えて無いけどだいたい全部一緒でそれが格好良かったからそれで良かった。

あ、あと自分の中で高校の時教えられた曖昧な知識が繋がったんだけど
あ~これか~カタカタ16分のひとか~っていう結びつきがあった
高校の友達は白塗り系がすきだった。


・Cosmo-Shiki
よしゆきはかわいいけど曲が好みじゃ無いんだよねえ
きれいにおさまりすぎているから
でも楽しかった


・ADAPTER。
「雰囲気でおもしろいこと言っているだけ」だとよしゆきさんに言われたらしい
わかる~
でも面白いから良い。
あ、あの旗をキセルに見立ててふうとはくやつをしていた。
あの曲べらぼうに格好良い。
顔の文字は緑。


・midoriningen
疲れた!
緑さん毎回疲れるんだけど群を抜いて疲れたね
えんそくと同じ事をしているはずなんだけど、なんでだろう
テンポとかかな。
たくさんうごいて楽しかった。
同じ曲でもいつもとやっぱり全然違うから戸惑ってはっとする。
みどさんの「パワー」は「パワーー!」って感じ、さいたまーみたいな感じ(……違うな)。
ぶうさんのは「パゥワアァーーーー!」って感じ。元気玉みたいな感じ。
物干し竿のようなものにタオルとシンガマジックをぶら下げていたのも良かった。
ぶら下げたタオルをぶら下げたままに汗を拭くのも良かった。
ミドさんはいつも必要以上に疲れてはあはあしていて楽しそうだ。
「驚異の参加率!」とおっしゃっていたのが良かった。
「ザエレクトホラーピクチャーショー」が言えなくて、紙をみながら「えれくとほらー、ぴく、ちゃー、しょー」と言っていたのがかわいかった。
コントローラーのときに私は、お客さんのコントローラーの形をみるのがすきです。
みんなハードが違う。

物販ではコラボチェキが入っているはずなのに最後の最後まで誰も出せないっていうまさかの状況が繰り広げられていて面白かった。手元にチェキが増えた。


すごく良いイベントだった。
転換中スクリーンに映し出されるのはロッキーホラーショーでしたか?
(なんと実は観たこと無いのでわからん)
イワンのばかやTALIが流れていました?入った瞬間有頂天でテンションあがったし、女王蜂やあぶらだこ流れてました?
学校へ行こうのときも思ったけどSEの趣味が良くて、
園長さんのご趣味ですかね
次回からシールことステッカーがもらえるそうです。
ミドさん「次からシールがもらえるんだって、あ、おしゃれな言葉で言うとステッカー、っていうやつ」
チラシが凝っていて素敵だった。とてもすてき!

あと中高生のときテクノがすきでよく聴いていたときのことを思い出して
ああ~って思って楽しかった。
ああ~って思って、とか文字にするとわけわからんよな。
まー、それで良いか。

恐ろしいのがあたりまえなんですよ

攻撃性、みたいなものが少しづつ蘇りつつある
正確にいうと「蘇った」というよりも隠さなくなったというのが正しい
小学5年生のときは5分に1回くらいは「死ね」と言うような性格だったが(というと意外だと言われる)、
そういうのは大体15になったらどこかへいってしまうのだ
攻撃性、みたいなものは常にあるんだけど言うのが無駄だからほっておくとすぐ忘れてしまう
怒るというのとは違う
否定と無視
とにかく無視に限る

私は昨日10時13分にラインを送ってくれる友達がいるから
昨日という日がちゃんと特別だった。
私にも特別な日があるということを教えてくれるひとたちとはもれなく一緒にドーナツを食べたいねえ
日々がおまけの一日であるという時点で、我々の一日一日は特別でしかない。

何かをはじめるのはとても簡単なことだ。
目を閉じて、そして目を開ければ良いのだ。

「12モンスターズ」は、“私の歌”だとかそういうことを考えなくて良い作品だと思ったからすきだ
そんなこと超越していてすきだと思った
固執すべき点がたくさんあるけど固執すべき点なんてなにひとつ無いと言えるところが良いと思った。
「異聞・1999年のブルース」だとはっきりと言及したことが私にはうれしかった
感じ取ったことは間違っていなかったし、そうはっきりと言ってくれたことによって
もやもや~とした、たとえばEテレでやった1999年のブルースの居心地の悪さだとかが本当にどうでも良いものになったと、私には感じられた。

「あのさぁ」みたいなことを歌いたかったのだと思うけど
カミュカフカは聴いていて確かに重い。両極端な見方が出来るアルバムだと思う。
名盤である(えんそくが出すものは全部名盤である)。
あのさぁ俺はずっとここにいるから、っていうのをアリスできちんと証明して、「12モンスターズ」でやっと完成させたのだ。ここまでがひとつ。これは重ねる年月の重さが無いと完成しない。
ここまでがひとつであり「終わりの始まり」だ。
「さあ」という言葉ひとつだけで私は音速で走り出すことが出来る。
すごくないか、「さあ」というたった2文字だけで私は空も飛べるような気もしてしまうから怖い。
でも別に手なんか繋がなくてもどっちでもいーんである。
えんそくかっこいーっていろんな人が思ってくれればなんでも良いんである。
私はえんそくの曲がすべてすきだしすべてのライヴが良かったから
そういうの全部ブログにかこっと、ぜーんぶ良かったよ~ってブログに書いておこっと。

とにかく無視に限る。
いやなことは無視するのが得意。

死にたさを隠していけないことは無い
軽率に死にたいと言って良い、「死にたい」はそういう言葉だ。軽率で良い。
たとえば私がツイッターで死にたいといいまくっていた時期があって周りの友人は何一つそれに触れてくれなくて、それを今では「やさしさ」と捉えることも出来るけれど、
全然知らないひとがわざわざ死なないでくださいとメッセージをよこしてきたことを私は今でも覚えている。
死にたいとつぶやいてふぁぼってくれたひとの名前をまだ覚えている。

死にたいすら私は受信できずに死んでいく者達を知っている
死にたいと言い過ぎてまさかと思った次にはもうこの世にいなかった者達を知っている。
すでに死んでいたという場合もある。
そういう者たちの「名前」を、
私は永遠に覚えている。


ところでスケボーに興味がある
移動手段としてとても適切ではないかなと考えはじめたが
どうやってはじめたら良いのかわかりませんね
また、運動神経は良くないので絶対危ないなと思う

あっそういえばリトハの特典CDの中でミドさんがDMCって言ってて、あのDMCか?クラウザーさんの?と思ってなんか良かった。ミドさんのくちからそんな単語が出るとは、と思って良かった。
前インタビューでブギーマンときいてナイトメアビフォアクリスマスのこと言っていたのも良かった。ミドさんのくちからそんな単語が出るとは、と思って良かった。