ニュータウンから聞こえる哀歌

昼飯

・国産蒸し鶏の胡麻サラダ
・ミルクのようにやさしいダイズ

袋の底には

たくさんの予定がある
仕事とえんそく、仕事とえんそく、これだけ。
ブログが追いつかなくて下書きが増えていくよ。

あのね
「闘い」じゃなくて「戦い」なのだよ
負けると知ってて、じゃなくてね。
「狂えば」「ロックだ」ものね
狂えば良いんですよ。おかしくって笑っちゃうから
知らないふりしていれば勝てるのよ。
「武器」を手に入れたんであれば、鬼に金棒よ、と言い張るのがイイコのつとめだ。

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高円寺フェス2016 オーケンののほほん学校 高円寺編!

10月29日@座・高円寺

この日は一日高円寺にいた
高円寺フェスというのがあったけどそっちはまあなんとなく。

雑感
「あのさぁ」の弾き語りではじめたので運命的。
なんつうか
大槻さんがギター持ってひとたび“歌声”を発すると、
こんなにも空気が変わるものか、ああホンモノだー!って思って嬉しかった。
空気がふるえて、光の早さで色が変わるよねえ。
内容が、とかでなくて歌声そのものに説得力があるの。
私は筋少をちゃんとすきになったのは本当に最近だし、ちゃんと観てみようと思ったのも本当にごく最近で、
昔は、声がすきじゃなかった。
だから生で歌っている姿はこれが初めて観たのだけれど、
その最初が「あのさぁ」だったことが非常にうれしかった。
彼の歌には説得力がある。
私は「オーケン」って、すっごく適当で信用出来ないっていつも思うんだけど
(だって、僕の歌を総て君にやるなどと歌う人のこと私は信用できませんよ)、
でもそれで、だからこそ「歌」にとてつもない説得力がありまくるので、そういうとこがすごくすきだな-。

吉田悠軌さんは広い意味でのオカルトを研究していらして、
なんとなく名前と存在は知っていたが、なんなら本とかちょっと持っていたんだけどあんまりよく知らなくて
実際お話きいてみると非常に面白かった。

百穴温泉のお話で、混浴で、のぞきとかもっとひどいことが蔓延しているというひどい場所だということなのだけれど、そこで繰り広げられるいろいろなことを総じて「やさしい世界」だという表現をしていて、それがすごく良かった。
見る人がいて、見られる人がいる。お互いの利害が一致していて、一定の距離感を保っている感じ。
「目的」をなんとなく達成したあとに起こる「拍手」など。
たしかにそれは「やさしい世界」だなあと思った。
「ゲス」なお話、とおっしゃっていたが、それはあまりに自然で、ゲスだと感じさせなかった。
きっとオバケの話をしてもワニの話をしてもこの人から聞けば全部同じように「興味深い」と感じるのだと思う。

橘高さんがこのお話に異常におもしろがって反応しているのが良かった。
イメージが崩れる!と言って早めにはけていった笑。

もうひとつのお話も面白くて、
縁切り神社の絵馬のお話。絵馬の書き方について。どんどん立体的になっていったりとかして、
それはまるでアウトサイダーアートのように繰り広げられているのが面白かった。
そういう意図せぬおもしろさ、狂気と笑いの間みたいなものが私はとてもすきなので興味深かった。
オカルトとは、こうであるべきだ。

夏の魔物というグループは実物を見るのは初めてだったが
実際やっぱりなんだかよくわからなかった。どういう意図で集められているのでしょう
いずこねこさんはやっぱり一番場のつかみ方がお上手だった。
青い子が気になった、一人だけ歌パートが無く、踊りも間違えていたので。
最近入ったとのことだった。

日本印度化計画も弾き語っていた。
その日カラオケで歌ってから来たのでこれも運命的と言えば運命的。まあ、運命的というか「高円寺的」だ。
香菜とオンリーユーもやっていた
香菜は私が筋少知ってから割と最初に聴いた曲だから自分の中にとてもなじみのある曲、
ヘンなうただな、って最初思ってた。

あと関係無いけどこの日はさきさんと「星座の名前は言えるかい」についてお話していて
「星座の名前は言えるかい」って、香菜と一緒じゃないかという話をしていた。



あとなぜか入ったときSEで郁恵ちゃんのロボットがかかっていたのはなんだったんだ
そのあとはずっと筋少流れていた
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さきさんの歌う声が激カワだったからまたカラオケでえんそくに印税を入れる行為をしに行きたいと思いました。