土曜日と日曜日にはなんだかぐったり

昨日のブログは、土曜に出社してつかれたというただそれだけのことを言いたかっただけですかそうですか。
会社のパーソナルコンピューターがwindows10のアップデートだかなんだかにより9割ご臨終なされたとかなんとかで非常にかわいそうなことになっています。
かわいそうですね。

風邪は治ってないけど気持ちの上では治ってきたような気がするので大丈夫です。

メトロノーム観たい気持ちが増してきたけどどうするかなー、と思っている間にもう1週間。
有頂天のボックスとメトの新曲が同じ日に出ることにはトキメキを感じざるを得ないので
タワレコ新宿店で店舗予約しときます。

明日VARONの方は健闘を祈ります。

感想のコーナー

猫を背負って町を出ろ! (角川文庫)

猫を背負って町を出ろ! (角川文庫)

若いな、という感じです。

ボクはこんなことを考えている (角川文庫)

ボクはこんなことを考えている (角川文庫)

井上陽水のことを書いていた。
氷の世界というアルバムばかり延々と聴いていたので、他をあまり知らないから聴いてみよっかな~と思った。
ここでいうように、彼の表現したいことの一部に過ぎないのだろうから。
だが断言するが、私が中学生のとき初めて「氷の世界」を聴いたときの衝撃にはどの曲も勝てないように思うね、あのとき「ヤバイ」と感じたあの青白い感じはそうそう無いですよ。

超常現象などについてのお話

超常現象自体は信じがたいが、それにたずさわる全ての人が滅茶苦茶に面白い。だから超常現象からは目が離せない

と大槻さんはおっしゃっていて、UFOやオカルトに関して、私もまったくそのように思っている。
本当か本当じゃないかはさして問題が無いんですよね、
私は「ほんとにあった! 呪いのビデオ」シリーズがすきでよく観ていたのですが、あれもなんつうか、作り物だろうとかすぐそういうセンス無いこと言う人おりますが、そんなもんどっちでも良いんですよねえ。そこに面白さを見いだせた方がずっと良いよねえ。

「文学な人」というのが出てきてそれも大変面白い
文学な人、というのは自分の妄想に落っこちちゃう人のことかな。
あと「ファン」という存在について、今の言葉でいうと「ガチ恋」ちゃんを痛烈に批判、というか分析しておられるのだけど、いつも思うが大槻さんは男の人だなあと思いますね、こういうの読むと。大体合ってはいるんだけれど、乙女っつうのはもうちょっとだけこじれてますがなと思うけどねえ。でもまあ大体合ってるんだよねえ。
「モケ子」に対して説教たれるおーけんは、やっぱり、わかってないなあ、とは思う。でもそこがカワイイとこでもある。

私のすきなバンドのボーカルは怖いことに、この「文学な人」も「ガチ恋ちゃん」も、全部肯定して受け入れようとしていて、怖いですよねえ。
熱病に「冷めてしまう」のならば、冷めることなく「永遠」を提供しようという、そんなバンドを愛してしまった自分が憎いです。
「一生この人についていく!」って熱病に浮かされながら一生言い切ってやろうかなあと思います。

あと、森高について書いておられるのだけど、
そう森高千里の歌詞はスゴイんですよ。カッコイイよね森高。

PVの作りがヤバイ


花火 (ダ・ヴィンチ・ブックス)

花火 (ダ・ヴィンチ・ブックス)

さきさんが感想書いてて速攻ポチった
まだまだ知らない曲がありすぎて途方にくれる
装丁と、本の軽さが好み。
すぐ劣化してしまうサブカル本にありがちなざらつき。
だが、「鞄に入れて持ち歩く」のにはぴったりだし、何度もページを開いて読むべき本の形をしている。
気に入りました。

「猿の左手 象牙の塔」というのの歌詞が非常にピンとくる感じで、調べて聴いてみたらいかにも私がすきそうな感じだった。
ちょっとナゴムコレクション買ってくる…
古い曲はナゴム臭が強くてどうもメンドクサそうだからスルーしてたけど聴きたくなってきた。
陽水の「東へ西へ」に影響されたとのことだが、なんとなくわかるような気もする。
余談だがうちの会社ではつらい状況のとき「東へ西へ」を誰からともなく歌いだす。誰かが歌えば残りも歌いだす。がんばれ、みんながんばれ、の合唱が社内にむなしく響き渡るのだ。だがみんなそれくらいしか歌詞をまともに知らないのでがんばれ、みんながんばれ、というのが延々と続くのだ……。まあ合唱といってもそれをやるのは私を含めた3人だけだが…字面にするとそうとう狂っているようにみえるな、。壮大な余談だ。。

山と渓谷」を、検索して出てきた適当なブログに「再会」の曲だと書いてあって
私には「友と学校」も「山と渓谷」もどっちも二度と会えない曲だと感じたから、ふうんと思った。
「友と学校」は、お別れだね、って言ってるけどなんかすでにもう居ない感じがして
山と渓谷」は「チョコリング食べなよ」って、空に向かって言っているような感じがして
すきだなあと思う。
どっちでもいいね。

大正九年西武線の中で知り合ったと書いてあって、その状況に非常に萌える。
あと、佐伯日菜子の曲がめちゃくちゃ聴きたいのだが売ってないだろうか…
サティにオーケンに佐伯さんって意味わからんすぎて夢のようだな。

おーけんの歌詞は考えたってたぶん何も出てこないとこがすきだし、そのまま受け取りたい感じ。
「ヤッホー」って書かれてたら、「ヤッホー」ってことだと思うわよ。
それに、「考える」にはあまりにも要素が足りなすぎるのでそれはしない、ただピンとくるか来ないか、という感じ。
今のところはね。

たくさん観たが、一番良かったやつだけ。

「雄大さんここにセンセみたいにハナマル書いてください!」
と言って白い紙を差し出すと、雄大さんは「おういいよー」と言いながらぐるぐると大きなハナマルを赤いボールペンで描いてくれる。
「特別に点数も付けちゃう。」と言って、3716点とかそんなありえない数字を書いてくださる。
私は、やったあと言いながら受け取る。
雄大さんは、「でもこれは第1回目だから、2回目以降がんばりまショウ」と言う。
3716点はまだまだ、ってことらしい。
そして雄大さんは、「ところで君はあれを観たか?」と言ってテレビの話をはじめた。