10年後の8月また出会えるのを信じて

ART POP ENTERTAINMENT PRESENTS CRUSH OF MODE-HYPER HOT SUMMER’16-TOUR

9月3日 札幌KRAPSHALL ツアーセミファイナル

・えんそく
2番手、茶番始まりでした。
茶番内容ざっくり
白塗りパジャマのミドさん
「あのセミが鳴かなくなる頃……僕の命も終わるんだ……」
ぶう、クラオカ登場
ぶう「ミドリカワ氏~お見舞いに来たでござる!」(何故かヲタク口調のぶうさん)
虚ろなミドリカワ「あのセミが鳴かなくなる頃……僕の命も……」
ぶうクラオカ向かい合って気まずい表情
ようやく2人に気付くミドリカワ
ミド「誰?」
ぶう「が、学級委員のサイトウでござる!お見舞いに来たでござる!」
クラオカ「来たでござる!」
(これくらいしかセリフの無いクラオカさんがジワる)
ミド「あ、イモヤマ君だあ。あ、この名前は本人の前では言っちゃいけなかったんだっけ」
サイトウ氏が微妙な表情でミドクラオカを見てる。
この辺うろ覚え…
気まずくなった二人「ま、また明日お見舞いに来るでござる!」
ぶうさん、はけるとき「病室の扉」をそっとしめるという芸の細さが良かった。

次の日
じょいさんとミドさん
じょ「オセロしよっか」
ミド「僕オセロ知らない」
じょ「オセロっていうのはね、白のコマとおー、黒のコマがあー…」
と説明しているところでぶうさんクラオカさん登場
ぶう「お見舞いに来たでござ……はっ女子だ!!」
じょとミドリカワ、二人に気づかずおしゃべりしている
「一緒にお祭行こうね」
ぶう「青春でござるなあ~」
ミド「あ、紹介するね、病院で知り合ったじょうこちゃん」
彼女もミドリカワ氏と同じく、もう少しで死んでしまう運命らしい。
青春でござるなあ~の流れでブルーハーツ
ブルーハーツと狂った世界のコンボで青臭くて良かった。
狂った世界では、「はみ出した塗り絵」の箇所を間違えて2回歌っていた。
「刃物遊び」で手首を切る。
いつも。
時計のハリは進んでいく、みたいなことを曲終わりだかどこかで言っていたような気がするが忘れました。

再び茶番
ジョー子がまんなかでジワジワとセミの真似をしている。
ミド「ジョー子ちゃん!ジョー子ちゃんどうしたんだよ!うわああじょーこちゃんが変なんだよー!」
ぶう「ミドリカワ氏、それはじょーこちゃんじゃなくて死にかけの蝉でござる」
しばらくジワジワしているじょいさん(まじ怖い)
じょ「ジージージー……ジワ……ジワ…………ガクッ…ルールールー(死亡)」
セミの亡骸をそっと手で包むミドリカワ氏。
ぶう「ジョー子ちゃんは……蝉の化身だったのだね」
それから程なくミドリカワ氏も死に、2人がお祭りに出かける事はとうとう叶わなかった。
「だけど、2人で祭りを楽しむ影を見た気がしたんだ…」
からの墓地の流れで、墓地久々でとてもうれしいです。ミドさんぶうさんで腕組むところ、ミドさんがパジャマだったのもまた目新しくてグーでした。
アリス衣装での墓地はとても奇妙だ!
とてもうれしかった。この歌には生がみなぎっていて、とてもすき。
「死んだふたりの分も、ボク達は祭りをたのしまなくちゃいけない」。
で夏をぶっ壊せ。足りねえなあ!となんどもぶうさんに言われてしまったけれども、楽しかった。
道産子たちはこの奇妙な流れをどう受け止めたのだろう。
最後、クラオカさんとぶうさんだけがステージにいる。見つめあってムーディな二人。
そのうしろで見慣れたイントロが流れ出す。
そう、「ZONEのやつ」である。
ここからは大体大阪の時と流れが同じ。まるで自分のモノのようにZONEのそれを歌い上げるぶうさん、途中でカスカスな歌声をぶっこんでくるクラオカさん。そしてその様子を最初からジーーっと、機材の陰からガン見するジョーさん。
途中で高過ぎるキーを、歌えないけど懸命に歌い上げるじょーさんも加わって3人のZONEが完成する。
そこに、幽霊になった白塗りブリーフ1枚のミドリカワ氏登場。
ミドリカワが1人ずつゾンビ化させて、ゾンビのまま帰ってゆく一同。

緑山って書いてあるけど緑川って言っていたような気がしたけどどっちだったかな


・S.Q.F
みちさんが入ってくる時「待たせたな!」と言っていらして、そんな素敵なきらきらした台詞をナチュラルに言えるのすごいなと思う。
「えんそくがなんたらかんたらー!」って言ってくださったのだけど、なんと言っていたのかききとれなかった。
ミチさんを観ているときの安定感というか安心感がすごい。


・NoGoD
団長「ノーゴッドとエックスジャパンの名前が並ぶなんて正気じゃないぜ!」
エックスのフェスに呼ばれた話をしていた。
桃を飛ばす曲は、桃じゃなくて指で小さく「エックス」!
団長さんは色々なお客さんを楽しませるのが本当にお得意だと思う。うまい。
クラオカさんのピックが落ちていて、それを投げていた。
後ろにモッシュをホントに後ろの方までやっていたので、楽しかった。


・ADAPTER。
あの大きな口で笑うところをみると安心する
みんなたち\フクスケー!/
福助。さん「そうだよ-!ふくすけだよー!」
かわいい


・SEX-ANDRID
えんそくの茶番で隙間からずっとお客さんを観ていた雄大さん。
ミドさんのブリーフ姿がとにかく気に入ったご様子。
「みんなあのブリーフ1枚を観た時にどんな反応するのかと思ってカーテンの隙間からずっとみてたんだよ」
下手は「見ていいんすか?!」みたいな反応、センターと上手は手で顔を隠しながらも、手の隙間からのぞいていたそうです。マンガのように。
「人気の秘密はブリーフだな!うちもひゃるき君に履かせようと思って、どう、ひゃるき君?!」
ハルキさん「絶対嫌です!」
カラッとしたしもねたでお馴染みのセクアンさんはしばらくブリーフの話をしていた。
透さん「まずはブリーフをステージに添えるところからはじめよう」
雄大さん「分かってないなーブリーフはあのモッコリ感が大事なの」

じゅんろうさんのお話
タングルティーザーという髪をとかすクシを買ったそうで、髪がするするとけると噂のクシで、で、それをクラオカさんが試したいというので一番につかわせてあげたけどクラオカさんは「痛って!痛って!」と言っていたという話。
タングルティーザーという名前を気に入った雄大さん「お前らのそのけん玉ボーイズみたいなだっさい名前、だっさい名前を今日からタングルティーザーに変えようぜ!そのだっさい名前!」
そうすると、ハルキさんが鬱の顔になっていた。
「ひゃるき君は気に入らないこというとすぐ鬱っぽくなっちゃうから!ごめんごめん!」

ナギナタの振りはナギナタを振りかぶるのですね。良かった。
ちょっとずつ覚えてきた!