「LOVE展」森美術館

六本木ということでまたこの流れでヒルズ。
全体的に
うわっついていてなんだかぼんやりとした展示。
みんながみんなバラバラの方向を向いている。
導線も見づらい、あっちこっち。
また、光をつかうものの近くに油絵を置くとか
光る。みにくい。
幅広いようで片寄がありまくり
また、テクノロジーとアナログの入れ替えが唐突すぎて、とまどう。
スイッチの切り替えがうまく出来ないので、個々の作品は良いものもあるのに、もったいない。
一番あれなのは、説明プレートの説明がまったく説明になっていなくて、
誰だかなんだかしらないけど誰かの感想じみたものが書いてあってこれはちょっと
たとえるならば「本屋さん大賞」みたいな誰だよ感。
誰だよは置いておくとしても、
言ってることが見当違いなことが多すぎてやべーなって思った。
森美術館はそれでもいつも展示は悪くない印象だったが
がっかりだな。