異界ドキュメント

異界ドキュメント 白昼の魔 (竹書房恐怖文庫)

異界ドキュメント 白昼の魔 (竹書房恐怖文庫)

ヨシキきたこれというんですぐさま購入した。
怪談実話 FKB 饗宴2 (恐怖文庫)で読んだ「うつろな女」が大変素晴らしかったので
これはもう読む前からうひょうたまんねえぜという感じで
読んでもやっぱりうひょおたまんねえぜな出来栄えであった。
頭のおかしなひとのお話とか頭のおかしくなってしまった人のお話。
いかれてる人の話をいかれたまんまに書けるのはすごいことだよ。

すきなの

馬鹿
話の中の出来事が、急にこちらにまで介入してくる感じ。
結局なんなのか何もわからない、というのが一番こわい。

ぴちゃぴちゃぺろぺろ
こんなものは読んだことない。

にたにた
一番すき。まともに見える人の闇は一番いかれてる

帰宅
よくみるような話だが、ぞっとする。
同時刻に存在しているというところが良い。

アルバム
似たような話は何個もあるが、必死さが良い。

ババババ
虫の話は、良いよね。
今でも続いてるのじゃないかという恐怖が良い。

話を聞き終えたあとの高橋ヨシキのコメントがいちいちおかしい。

それはそうだろう。
そう言われても困る。
来ても困るでしょうに。

そして平山のコメントのうさんくささ。