炎の眠り

炎の眠り (創元推理文庫 (547‐3))

炎の眠り (創元推理文庫 (547‐3))

気が付くと大きな落とし穴に落ちるのがジョナサン・キャロル
とにかくいろいろなことが起こる。
皆がみんな、自分のそれが真実の愛だと思い込んでいる。
ウォーカーはさまざまな夢をみる。
どこにもない物語を生きる。

願った時に、特定の色を思い浮かべなかったからだ。
だから死んだ夢の蛙をこしらえただけで終わったのさ

「死んだ夢」!なんて表現。