はてなダイアリー

それでも一時間に一回は死にたさでいっぱいになる。

夏の夜は

茄子便が壊れる溶ける炎天下 気が向けば行く 音も無く音も無く 後頭部夜の巻き髪合わせてく 滝深し落ちる所がありません 行く場所を失った滝 無に返る 中断の美 私にはわからない 墓石破壊破壊破壊破壊 私に死んだ友人など居ない。

ツイッターにかいたやつ

ピンとくる残念それは秋の季語 後頭部 適度な熱で溶けていく 監査役 綺麗な貝を集めたり 鴨居に映す燃える服と光彩 俳句などTwitterに書く無意味

炎天下に殺される

健全なひとは不健全な人のことをわからない 不健全なひとは健全な人のことはわからないし 自分が健全か不健全なのかさえもわからない

お金が無い

また自分がどこにいるのか分からなくなってしまう。 それはそれとして それならばお金を使うことが大事 あるお金はすべて使おう。 お金を貯めるのは死を覚悟した時だけだ。 生きているものはじゃんじゃんお金を使うべきだ。 生きているというのはお金を使う…

ほわほわ

改行を入れる

コンピューター

あらかじめ改行をたくさん入れておかないと、文字が打てない。 メモ帳の1行目から文字を打つこともできない。 必ず、何行か開けてから、文章をはじめないと、つらい気持ちになる。 他の人はそうじゃないらしいので なるべく改行を入れないように、1行目から…

iD

楽しい時間はあった 今は胸にしまっておきたい

むなしい

むなしい

俳句を続ける意味

短歌はかいていてあまりおもしろくない。 俳句は書いていてしっくりくるけども、 「私はいいけど俳句の方はなんて言うかな」っていう感じ。

すくみ足コートダジュールから来た風 おそろいの皮這い出てこちらを見る 皿の跡冷えた感動研ぎ澄ます 早朝の窓辺 切断された指 陽を浴びるたびに死ぬ癖をやめろ やわらかい天井という度落ちる 何故かあなたの顔と一致しません

メキシコの混線電話

なぜ明日死んではいけないのかとコンピューターに聞くさりげなく 補聴器とオール電化どちらがより相応しいか話し合う イタリアの送電線の混線が明日には解けるとブログで知った 遠くからコンピューターの鐘の音足を洗った世界のはずが

かまぼこは死んだ魚の歓声品 縄梯子 やすで・むかでの姉妹品 春の名をつけた柱の残骸 台風の中心点わりと知っている 一枚の削った石を見せてくる 春の夢詳細希望する婦人

蟹に誘われて

蟹に誘われて作者: panpanya出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2014/04/25メディア: コミックこの商品を含むブログ (21件) を見る 「ビニール透明だしかっこいいじゃない?それに傘さしてても天井明るいし」

呪い

自分が好きなところで自分が一番になるもの、についてはずっと考え続けている 紫色が好きな頃からずっと考えている。 薄くなっている。 方眼用紙に1から順に数字を書き続けていた頃から私はずっと考えている。 何も無い人が出来ることとは何か 考えることし…

えらい

私はすごく親切な文章が書けるようになったと思う。

空虚を自覚してしまったのがいけない。 そういうことを昔全部詩で表現しようとして、飽きた 言葉は何も語らなければ語らないほど良い 詩は何も語ってはいけない。 (言葉の響きがどうとかいうことを言っているのではない。)短歌は文字数が多すぎる かっこよ…

ところで思いだしたことがあって 小学校だか中学校の頃誰もいない階段が好きで 屋上へ行くほうの階段は利用するひとがいないからという理由で いつもそこでぼーっとしていたが それを急に思い出して変な気持ちになった。 だからいつも学校の夢は階段が多く、…

春が来る前に

立ちくらみ 夕暮れ、デニーズ、六角形 川沿いの道右ばかり気になる 懐かしみ百葉箱を覗き見る 見たことの無い場所などどこにも無い 四隅の人えぐれた芝の記録 コスモスに思い馳せ向いの道路 変な形の建物2つ 教室の床が落ちる夢を見る 珍しい飲み物と声だけ…

日記

100年後

なるほどと思うことがいくつかあったぎらついてない等身大の世代ということ 何かを必死になって一生懸命やる必要もない そういう世代 そこに身をゆだねることが出来れば苦労はしない。 だがぎらついて必死になっているものをさんざん浴びてきた私が、 私だけ…

春が来る前に

春は死の匂いがしていやだ 遠くの色が全て黄緑色に見える感じ 誰ともうまく会話が出来ない よくわからないまますべてが進んでいく感じ いつもの倍、何かがうまくいかない予感しかしない感じ。 このままゆっくり死んでも気づかない。そういう感じで、うっかり…

炎天下に殺される

いつまでもこんな気分ではいけない 春一番に乗って消えてゆけばいいのに 月曜日までに死にたい(気分)

青アザの棲家と霧の濃い戸棚 均等に春めく声をみな殺す ミジンコと切れ味悪いドット・コム 右端のソースコードにくろい影 人形の家 春めいて 片付ける 音の無い大人、永遠の蟹 雁金がきいてる朝比奈さんのお茶 逆さ傘明日も黄緑の墓 月曜日最前面のオブジェ…

猫型の開発都市と送電線 犬も歩けば某が無くなる そっくりがコンビニの影で笑ってる 無理を通せば糸がなくなる 遠くから引き付け起こす管理人が来る額縁に戻しておく 春をまだ好みのように打ち明けて着れぬ服をもそっと畳まず

幽霊

さんかく窓の外側は夜 1

さんかく窓の外側は夜 1 (クロフネコミックス)作者: ヤマシタトモコ出版社/メーカー: リブレ出版発売日: 2014/02/10メディア: コミックこの商品を含むブログ (13件) を見るこれは大変よかった。 BLだが、心霊ものとしてとても秀逸 いいとこついてきた感ある…

東京駅

にほんご

三点リーダーについての話を、少し前にツイッター上で見かけることがあった。 それによると三点リーダー(「…」という記号のことです)は、 続けて2回使うのが正しい、 つまり「……」ということだそうだが 三点リーダーの使い方も知らずにものを書くなんて!…

感情移入について

書きたいことはいろいろあるが、まとまってくれない。 先週の話だが 久しぶりに、職場で前働いていた方とお食事をし、 ポップンミュージックをしました。 ポップンミュージックとは、ゲームセンターで遊べる音のゲームで、 音に合わせてボタンを叩くというゲ…